アトラスの人気シリーズ『ペルソナ』の最新作『ペルソナ6』が、2025年夏にリリースされる可能性が高いという情報が浮上しています。@p0wyful氏の新たなリークによると、今回の新作では女性主人公の登場や、オープンワールドの導入が大きな目玉となる模様です。
女性主人公とオープンワールド要素を導入?
リーク情報によれば、『ペルソナ6』は9月に開催予定の「東京ゲームショウ」、または12月の「The Game Awards」で初の公式発表が行われ、2025年7月または8月にリリースされる可能性が高いとのことです。シリーズに長く期待を寄せてきたファンにとっては待望の発表であり、8年間に及ぶ『ペルソナ5』のサポートがついに幕を閉じ、新たな物語が始まろうとしています。
『ペルソナ6』の新要素として、シリーズで初となるオープンワールドの導入が注目されています。内部では「“セミ”オープンワールド」と表現されているようですが、プレイヤーはより自由な探索が可能になり、広大なマップを移動しながら、さまざまなクエストやキャラクターとのインタラクションを楽しめるとのことです。また、今回のゲームでは男女2人の主人公が登場する予定で、男性主人公を中心にそれぞれの視点から異なる物語が展開されるとのことです。
本作のメインカラーは「緑」、テーマは「二元性」が鍵を握ると言われており、過去のクラシックアートと現代アートの対立を描いたアートスクールが舞台になるとされており、物語の背景と密接に関連しているとのことです。
『ペルソナ6』では、コミュのシステムが大幅に拡張され、キャラクターとの相互作用がより深くなります。プレイヤーの選択によって、登場キャラクターの反応や関係性が大きく変化し、これまで以上に物語に影響を与えることができると言われています。
2024年秋にリリース予定のアトラスの別作品『メタファー:リファンタジオ』の影響を受けながらも、『ペルソナ6』の発表が近づいていることにファンは大きな期待を寄せています。『ペルソナ6』がどのように進化するか、TGSでの発表や今後の情報に注目が集まります。
@p0wyful氏による情報まとめ
- 『ペルソナ6』は2025年夏、7月もしくは8月にリリース予定。
- DLCにはキャラクターカスタマイズや小規模な拡張が含まれ、さらに大規模な拡張も予定されている。
- メインカラーは緑、テーマは黒と白。二元性(Duality)が重要なテーマで、主人公の「クロ」と「シロ」がこれを象徴。
- 主人公は2人(男性と女性)だが、選択する形ではなく、男性主人公が優先される形で進行。
- 主人公は『龍が如く0』のように切り替えられる方式が採用されている。
- ゲームの舞台は美術学校。伝統とモダンアートの衝突が中心的な対立。
- 音楽や絵画、文章など多様な芸術がテーマに影響し、キャラクターにも反映される。
- 「セミオープンワールド」として設計されており、開放感は『Metaphor』の影響を受けている。
- ソーシャルリンクは大幅に拡張され、選択の重要性が増し、過去のシステムが新要素と組み合わされる。
- DLCのサポートは約3年間続く予定。
- ゲームは現在ローカライズ段階にあり、TGSでの発表が予定されている。現行世代のほとんどのコンソールでリリースされる予定だが、Switch 2については不明。
- ゲームのリリースサイクルから考えて、TGAでの発表が有力視されている。
- 『ペルソナ』はフォートナイトとのコラボがキャンセルされた、もしくは保留中。
- 『ペルソナ5』には、Aから始まる名前の探偵が登場予定。
- 『ペルソナ6』は日本国内が舞台となる予定で、世界を舞台にした設定は採用されていない。
- 『ペルソナ5 アリーナ』は現在開発されていない可能性が高い。
- PS4でのリリースについては不明。
- 情報はRyan氏やその他の信頼できる情報筋から確認されている。