リメイク版『サイレントヒル2』で知られるBloober Teamは、2025年リリース予定の新作サバイバルホラー『Cronos: The New Dawn』を発表しました。本作は、Xbox Partner Previewにて初公開され、PC向けのシステム要件も明らかになりました。
Unreal Engine 5がもたらすビジュアルの進化
PC版では、最低スペックとしてRyzen 5 3600やIntel Core i5-8400F、GeForce GTX 1080、16GBのRAMが必要となり、推奨スペックとしてはRyzen 5 3600XまたはIntel Core i7-10700K、GeForce RTX 3080、16GBのRAMが推奨されています。
特に、Unreal Engine 5を使用したゲームで、LumenやNaniteといった最新技術を活用して、ビジュアルの進化が期待されます。さらに、Bloober Teamの以前の作品である『サイレントヒル2』でも見られた「Hardware Lumen」もサポートされる可能性が高いです。
最低システム要件
- 64ビットプロセッサとオペレーティングシステム
- OS: Windows 10 x64
- プロセッサー: Intel Core i5-8400F, Intel Core i5-8600K または AMD Ryzen 5 3600
- メモリー: 16GB RAM
- グラフィック: NVIDIA® GeForce® GTX 1080 または AMD Radeon™ RX 5700-XT
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 50GB の空き容量
- サウンドカード: Windows互換のオーディオデバイス
推奨システム要件
- 64ビットプロセッサとオペレーティングシステム
- OS: Windows 10 x64
- プロセッサー: Intel Core i7-10700K または AMD Ryzen 5 3600X
- メモリー: 16GB RAM
- グラフィック: NVIDIA® GeForce® RTX 3080 または AMD Radeon™ RX 6800-XT
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 50GB の空き容量
- サウンドカード: Windows互換のオーディオデバイス
『Cronos: The New Dawn』は、第三者視点のサバイバルホラーで、プレイヤーは未知の脅威に立ち向かいながら、壮大な新たな世界を探索することになります。詳細なストーリーはまだ発表されていませんが、Bloober Teamが過去に成功を収めた『サイレントヒル2』のノウハウを活かし、より深い恐怖体験を提供することが期待されています。