『サイバーパンク2077』の大型アップデート2.0が9月21日にリリースされると“Night City Wire”の放送で発表。つまり、9月26日の「仮初めの自由」がリリースされるまでの5日間で、新たにプレイを始めることができる。もちろん、5日間ではゲームにそこまで入り込むことはできないだろうが、メインストーリーで行われるブリジットとヴードゥーボーイズの分岐「TRANSMISSION/伝達」をクリアした後に「仮初めの自由」を始めることができることを覚えておいてほしい。
アップデート2.0では、パークとパークツリーに大規模な変更が加えられ、戦闘、ステルス、ハッキングなどさまざまなスタイルに特有のアビリティが追加される。プレイヤーはこれらのアビリティを駆使して独自のビルドを構築し、クリエイティブな方法で敵に立ち向かうことが出来る。アップデート2.0を適用した後、以前のセーブデータを引き継ぐ場合、一度だけ全能力値のポイントをリセット可能。パークポイントは非戦闘時に振り直すことが可能だ。
放送内ではCD Projekt RED開発者が、プレイテスト中に使用した3つのキャラクタービルドを披露。プレイヤーがどのプレイスタイルを選ぶかの参考になる。
バレットタイム忍者“Bullet-Time Ninja”は強化された白兵戦システムを利用しており、マンティスブレードを重火器ベースのビルドに代わる本格的な代替手段としている。キャラクターは刀を使って非常に素早く動き、一風変わった回避方法をする。このビルドは同じくサイバーパンクの設定で行われる『Ghostrunner』シリーズを非常に彷彿とさせるゲームプレイだ。
戦術的なハック&スラッシュ ネットランナー“Hack-&-Slash Netrunner”は、後続のフックを組み合わせてコンボを決めるだけでなく、拡張版の改良のおかげで、乗り物をコントロールすることもできる。これらは時限爆弾となり、簡単に敵にダメージを与えることができる。派手なゲームプレイのせいか、ネットランナーはオリジナル版よりもずっと魅力的なビルドに見える。
サベージ スラッガー ソロ“Savage Slugger Solo”はスキルの組み合わせも近距離戦に特化しているが、ハンマーで強打したり、敵を投げて他の敵にダメージを与えたりすることに重点を置いている。特にショットガンやヘビーライフルでより良いダメージを与えることに重点を置くなら、生きたタンクと言えるかもしれない。
アップデート2.0用のキャラクタービルドをテストしたいのなら、ウェブブラウザを使用してキャラクタービルドを作成出来る。また、作成したビルドをSNSでシェアすることも可能だ。
ビルドプランナー
https://www.cyberpunk.net/ja/build-planner
ハック&スラッシュ ネットランナーかっこいい…!
強化版ルーシーみたいなビルドだ
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