『黒神話：悟空』メインストーリークリアに40時間、100%達成には最大90時間必要に！豊富なコンテンツに期待高まる一方、マップの広さに不安も

By Mag - 2024.08.18 Sun

ゲームニュース

『黒神話：悟空（Black Myth: Wukong）』のリリースが間近に迫る中、ファンの期待がますます高まっています。開発元であるGame Scienceからは、これまでプレイ時間について具体的な情報は公開されていませんでしたが、最近のレビューにより、メインストーリーのクリアには35～40時間が必要であることが判明しました。

さらに、サイドクエストや追加コンテンツを含めると、総プレイ時間は約70時間、すべての要素を網羅し100%達成を目指すなら最大で90時間にも達する可能性があります。

豊富なコンテンツに期待が高まる一方、広大なマップに対する懸念も。

このボリュームに対して、コミュニティではさまざまな反応が寄せられています。多くのユーザーが「長いゲームが好き」と喜びの声を上げる一方で、マップの大きさやナビゲーションの難しさに対して懸念を示す意見も少なくありません。一部のユーザーは「迷うことで冒険の感覚が増す」とポジティブに捉える一方で、「大きなマップで迷いやすい」との声もあります。

また、中国語の声優が高く評価され、没入感のある体験を期待するプレイヤーが多いことがわかります。探索要素や隠されたコンテンツに対する関心も非常に高く、コミュニティ全体としては、このゲームに対して強い期待感が見られます。

ただし、PS5での最適化に関して一部のユーザーから懸念が示されており、パフォーマンスについての情報を待ち望む声が聞かれます。『黒神話：悟空』は、その豊富なコンテンツで注目を集める一方、広大なマップとナビゲーションの難しさが、プレイヤーにとって大きなチャレンジとなる可能性があります。

こうした情報から、Game Scienceは当初の予測よりもやや控えめなプレイ時間を提示していた可能性があり、プレイヤーにとっては嬉しい誤算となるかもしれません。

Bilibili（人気のゲームサイトGamersky）のレビュアーは、他のレビュアーが触れていないいくつかのポイントについて言及しています。

最初のゲームエピソードである「黒風山」をクリアするのに、ほとんどのボスとメインストーリーを含めて3～5時間かかります。そして、他のマップはそれより5倍も大きくなる可能性があります。

彼はアクションRPGにかなり熟練していますが、必要最低限の探索だけでメインストーリーをクリアするのに35時間を要しました。

このゲームは、西洋人に神話や古代小説について基本的な理解を持たせる非常に興味深い方法を持っており、さまざまなスタイルのアニメーションが含まれています。

ゲームの内容の40％が隠されており、プレイヤーによって探索されるのを待っています。

50種類以上の霊技（モンスターの魂を吸収することで得られる強力なダメージ技）が学べるほか、多くの完全変身技（変身して戦える技）が存在します。

彼は70時間プレイしましたが、それでもまだ見つけられなかったボスやクエストがたくさん残っています。

多くのアートや詳細が含まれており、歴史や自然、建築に興味がある人は、そういったディテールを楽しむために何時間も費やすことができるでしょう。彼はこのゲームを「観光シミュレーター」と表現しています。

探索する「フォトスポット」が多数あり、コーヒーを楽しみながらプレイするのが好きな人にとっては最適です。

最初のポイント（マップの広さ）から、彼の最大の懸念は、広いマップでは迷子になりやすいことです。これは、今日見たすべてのレビューで一致しています。

ゲームには、一周目のプレイ後に2周目を楽しむための独自の興味深いメカニクスがあります。

中国語のボイスアクティングは「神レベル」であり、中国語を理解しない人でも、中国語の音声と英語の字幕を使用することを強くお勧めします。

Main storyline 35-40 hours confirmed by reviewer, and more details revealed