「ボーダーランズ」シリーズで知られるGearbox Softwareは、末期がんを患う熱心なファン、カルブ・マカアルパイン氏の切実な願いを叶え、大きな話題となっています。
10月に診断されたマカアルパイン氏は、余命が限られる中で「どうしても『ボーダーランズ 4』をプレイしたい」と願い、オンラインコミュニティに支援を求めました。これに応えたGearbox Softwareは、彼をスタジオに招待し、開発中の新作をプレイする機会を提供しました。
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byu/Cjmac87 inborderlands3
Gearbox Software、37歳の末期がん患者の願いを実現
11月20日、Gearbox Softwareはマカアルパイン氏とその友人をテキサス州ダラスにあるスタジオへ招待。まずはファーストクラスの航空券を用意し、ダラスの高級ホテル「Omni Hotel at The Star」での滞在を手配。さらに、NFLダラス・カウボーイズの本部施設へのVIPツアーも提供されるなど、豪華な旅となりました。
Gearbox Softwareのスタジオツアーでは、開発者たちと直接交流する機会が設けられ、CEOのランディ・ピッチフォード氏とも対面しました。マカアルパイン氏は「開発中の『ボーダーランズ 4』をプレイする経験はまさに夢のようだった」とコメント。その体験は、彼にとって忘れられないものとなったと語っています。
今回の出来事は、ゲームがもたらす力強い人間関係と温かい絆を象徴するものです。オンラインでの呼びかけに応じたゲーマーコミュニティは、Gearboxの関係者とマカアルパイン氏を結びつけ、彼の夢の実現をサポートしました。「自分がゲームの正式リリースまで生きられるか分からないが、今回の経験には深く感謝している」と語る彼の言葉には、ゲームを通じて感じた感動と感謝が込められています。
『ボーダーランズ 4』は今年8月の発表と同時にティーザートレーラーとSteamストアページが公開。具体的なリリース日は2025年に予定されているものの、詳細な情報はまだ限られています。PC(SteamおよびEpic Games Store)やPlayStation 5、Xbox Series X/Sでの発売が予定されており、日本語版を含む多言語対応も決定しています。
Gearbox Softwareが見せた心温まる対応は、ファンの期待をさらに高め、次回作への注目を一層集めています。このエピソードは、「Borderlands」シリーズが単なるゲームの枠を超えた存在であることを象徴しています。
1: 名無しのゲーマー
「このエピソードは心温まるけど、ギアボックスの宣伝として利用されている気がしないでもないな。」
2: 名無しのFPSマスター
「まぁ、もし『ゲームつまらない』なんて言ってたらそれはそれで伝説になっただろうなw」
3: 名無しのロボ好き
「こういう話を聞くとBorderlandsを応援したくなるね。シリーズずっと好きだし。」
4: 名無しのヘビーユーザー
「『ゲームプレイできて感動した』って言うのはもちろんだけど、詳細については触れないのが逆に気になるw」
5: 名無しの評論家
「BL3で失望した人間としては、BL4がどうなるかまだ不安だな。」
6: 名無しの初心者
「Gearbox、こういう活動は素晴らしいね。何だかんだでシリーズ全体への愛を感じる。」
7: 名無しの映画ファン
「映画の部分はどうでもいいけど、ゲーム部分が彼の気分を良くしたならそれでいいさ。」
8: 名無しのプレイヤー
「『ゲームが生きる希望をくれた』とかじゃなくて『やってみて楽しかった』くらいの感想がリアルでいいな。」
9: 名無しのコレクター
「BL4発売されたらすぐに買おうと思う。このストーリーが心に響いた。」
10: 名無しのエンジョイ勢
「正直、映画がひどかったって話も聞くけど、彼にとっては素晴らしい体験だったみたいで良かった。」
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