Team Ninjaが開発し、2024年にPlayStation 5でリリースされたオープンワールドアクションRPG「Rise of the Ronin」が、2025年3月11日にPC(Steam)版として発売されることが発表されました。
本作は、幕末の日本を舞台に、プレイヤーが浪人としてさまざまな勢力と関わりながら物語を進めるゲームとなっており、PC版では、8K解像度や120fps、3Dオーディオ、ウルトラワイドモニター対応など、PCならではの機能が追加されます。
PC版ならではの新機能が満載
「Rise of the Ronin」は、江戸時代末期の日本を舞台に、プレイヤーが浪人として坂本龍馬や井伊直弼といった実在の人物と出会い、倒幕派や佐幕派、西洋諸国との関わりを選択しながら物語を進めます。ゲームプレイでは、刀や槍、銃剣、火炎放射器など多種多様な武器を使用した戦闘が特徴で、武器ごとに異なる流派を選択できるため、戦略性の高いバトルが楽しめます。
PC版では、PlayStation 5版にはなかった新たな機能が追加されることが明らかになりました。。具体的には、8K解像度や120fps、3Dオーディオ、ウルトラワイドモニター対応に加え、キーボードやマウス操作のカスタマイズ、AMD Fidelity FX SuperResolution(FSR)、NVIDIA DLSS、Intel XeSSなどのアップスケーリング技術にも対応する。また、レイトレーシングもサポートされ、より美しいグラフィックが楽しめそうです。
システム要件については、最低スペックとしてIntel Core i5-10400またはAMD Ryzen 5 1600、NVIDIA GeForce GTX 1060またはAMD Radeon RX 5500 XT、16GBのRAM、180GBのSSDストレージが必要。
推奨スペックは、Intel Core i5-10600KまたはAMD Ryzen 5 5600X、NVIDIA GeForce RTX 2080 SuperまたはAMD Radeon RX 6700XT、16GBのRAM、180GBのSSDストレージとなっています。
項目 | 最低要件 | 推奨要件 |
---|---|---|
OS | Windows® 10/11 64bit | Windows® 10/11 64bit |
プロセッサー | Intel Core i5-10400以上, AMD Ryzen 5 1600以上 | Intel Core i5-10600K以上, AMD Ryzen 5 5600X以上 |
メモリー | 16 GB RAM | 16 GB RAM |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 1060 (VRAM 6GB)以上, AMD Radeon RX 5500 XT (VRAM 8GB)以上 | NVIDIA GeForce RTX 2080 Super (VRAM 8GB)以上, AMD Radeon RX 6700XT (VRAM 12GB)以上 |
DirectX | Version 12 | Version 12 |
ネットワーク | ブロードバンドインターネット接続 | ブロードバンドインターネット接続 |
ストレージ | 180 GB の空き容量 | 180 GB の空き容量 |
サウンドカード | 48000Hz、16bit、ステレオ | 48000Hz、16bit、ステレオ |
追記事項 | SSD必須。パフォーマンス不足でゲームプレイに影響あり。マルチチャンネルメモリ推奨。1080p 30fps、最軽量設定可。 | SSD必須、NVMe SSD推奨。マルチチャンネルメモリ推奨。1080p 60fps、標準設定可。 |
「Rise of the Ronin」PC版は、2025年3月11日に発売予定。早期購入特典として、PS5版の予約特典と同内容の各種アイテムが付属します。PCゲーマーにとって、幕末の日本を舞台にしたこのアクションRPGは、グラフィックやパフォーマンス面での進化が期待できるタイトルとなりそうです。
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