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“アセットの再利用”は手抜き?『Sniper Elite Resistance』開発者がアセット再利用を擁護「あるものは使わない理由がない」コスト削減と開発効率化のためには不可欠

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2025年1月30日に発売予定の『Sniper Elite Resistance』を手掛けるRebellionの開発チームが、ゲーム開発における「アセットの再利用」について、その正当性をVIDEOGAMERとのインタビューで語りました。

レベルデザインリーダーのベック・ショー氏は、このアプローチがいかに予算の効率化や開発期間の短縮に寄与しているかを強調しています。

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再利用は「流用」ではない:創造性が鍵

もしすべてをゼロから作り直していたら、開発には2年以上かかっていたでしょう」とショー氏は述べ、アセット再利用がチームの労働負荷を軽減し、予算内での開発を可能にしていることを説明しました。

再利用する際には単なるコピーペーストではなく、Zombie Armyシリーズのように「既存の資産に汚れや古びた雰囲気を加える」など、創造的な改良が施されるといいます。

Zombie Army 4: Dead War

また、ショー氏は業界全体でこの手法が一般的であることを指摘。「多くのプレイヤーは、アセットが再利用されていることに気づかない。重要なのはゲームプレイが楽しいかどうか」との考えを示しました。

ただし、一部のゲーマーからは「完全な新作」としてフルプライスで販売されるゲームにおいて、この手法が手抜きと見なされる可能性もあるとの懸念も浮上しています。

過去には『龍が如く』シリーズが同様の理由で批判を受けた例もありますが、ゲームディレクター横山昌義氏は「新しい都市やゲームプレイを毎回ゼロから作り直すのではなく、過去のバージョンを土台に進化させている」と語っています。

『Sniper Elite Resistance』のアプローチがどれほど受け入れられるかは、プレイヤーが実際にゲームをプレイする2025年1月30日以降に明らかになるでしょう。本作は、PS5、PS4、Xbox Series S/X、Xbox One、PC向けにリリースされます。

コミュニティの反応

1: 名無しのゲーマー
「アセット再利用とか当たり前じゃん。毎回ゼロから作れって言う方が無理あるでしょ。」

2: 名無しのFPS好き
「いや、同じ銃モデル何回見ても飽きるって意見も分からんでもないけどね。」

 
 

3: 名無しの評論家
「問題は再利用じゃなくて、それをどう使うかだろ。Zombie Armyみたいにアレンジ加えれば問題ない。」

4: 名無しのゲーム開発者
「開発にどれだけ労力がかかるか知らない人が多すぎる。これで叩かれるのは不公平。」

5: 名無しの歴史好き
「歴史的に正確な武器モデルを再利用してくれるのはむしろありがたいわ。」

6: 名無しのプレイヤー
「新しいアセットにこだわるより、面白いステージデザインをもっと追求してほしい。」

7: 名無しの批判屋
「でも、これでフルプライス取るのはどうなの?手抜きって思われても仕方ないよね。」

8: 名無しの擁護派
「そもそもゲームってプレイして楽しいかが一番重要でしょ?アセットがどうとか気にしすぎ。」

9: 名無しの匿名さん
「お前ら同じマップばっかで飽きるって言うけど、逆に新しいマップに対応するのも面倒くさいだろ?」

10: 名無しのアクションゲーマー
「フロム・ソフトウェアもアニメーション使い回してるけど、誰も文句言わないし、それが良いところでもあるよな。」

11: 名無しの懐古厨
「昔のゲームはもっと資産再利用が多かった。今のゲーマーは贅沢すぎる。」

12: 名無しの楽観主義者
「神室町が毎回同じでも龍が如くは面白いんだから、結局はゲームの中身次第。」

13: 名無しの疑問派
「開発費抑えられるなら、ゲームの値段も下げてくれたら嬉しいけどね。」

14: 名無しの冷静派
「アセット使い回しが嫌なら買わなきゃいいだけの話じゃない?」

15: 名無しのゲーム業界通
「映画やドラマだってセット再利用してるのに、ゲームだけこんなに叩かれるのは理不尽だよね。」

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