待望の『ファイナルファンタジーVII リバース』が、ついに批評家たちからのレビューを受け、Metacriticでの90点超えという目標を達成。さらには『ファイナルファンタジーXVI』の評価をも上回る成績を収めたこの作品は、新旧のファンから絶賛されています。
レビュアーからの絶賛
Opencriticでは92点、Metacriticでは93点という驚異的なスコアを記録し、特にMetacriticでは69のレビューからこの評価が集まりました。
- Final Fantasy VII Rebirth – Critic Reviews
https://www.metacritic.com/game/final-fantasy-vii-rebirth/
これらのスコアは、『ファイナルファンタジーXVI』が獲得した88点を上回るものであり、『ファイナルファンタジーVII リメイク』の全面的な改善と、新旧のファンに対する魅力が高く評価されました。ただし、レビュアーたちは終盤の展開については評価が分かれました。
IGNやGameSpot、Eurogamerなどの有名メディアからのレビューでは、82時間に及ぶゲームプレイ、広大なエリアでの探索、サイドクエストの充実、キャラクターの深掘り、そしてユーモアとシチュエーションのバランスが高く評価されています。
開発目標の達成
ゲームディレクターの浜口直樹氏は、𝕏を通じて『ファイナルファンタジーVII リバース』がMetacriticで90点を超えるスコアを目指して開発されたことを明らかにしました。
浜口氏は、開発チームの努力と、メディア、ジャーナリスト、コミュニティ、PRチームを含む多くの支援に感謝の意を表しています。 この目標達成は、新旧のファンを魅了し、シリーズへの新たな注目を集めるための重要なステップであり、『ファイナルファンタジーVII リメイク』が受けた87点の評価を大幅に上回る結果となりました。
技術面での新たな挑戦
PlayStation 5専用タイトルとしてリリースされた『ファイナルファンタジーVII リバース』は、技術面での新たな挑戦も注目されています。
Digital Foundryの専門家は技術面で特に新作に印象を受けていないとしながらも、ファンからは熱狂的な評価が寄せられています。無料のデモバージョンの提供も、多くのプレイヤーにとってこの新作を試す絶好の機会となっています。
『ファイナルファンタジーVII リバース』は、2024年2月29日に発売予定。スクウェア・エニックスより発売されるPS5用ソフトで、FFVIIリメイクプロジェクトの第2作目です。