『Dishonored』や『Prey』を手掛けたゲームデザイナー、ラファエル・コラントニオ率いるWolfEye Studiosが、最新のアクションRPGプロジェクトの詳細を公開しました。この新作は、1900年代初頭のアメリカを舞台にしたレトロフューチャーな世界観を特徴としており、約30年前に発生した技術的な大事件が物語の核となっています。
Excited for our next game?
— WolfEye Studios – Next: First Person Action RPG (@WolfEyeGames) August 8, 2024
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2025年クローズドアルファテスト予定
本プロジェクトは、『Fallout: New Vegas』と『Prey』の中間的なスケールと、自由度の高いオープンなゲームプレイを持つ作品です。広大なマップを追求するのではなく、密度とディテールに重点を置き、プレイヤーは、キャラクターの成長、会話の選択、スキルの強化など、豊富なロールプレイング要素を楽しむことができます。
また、ゲーム内には、ユニークなガジェットや物理的なアクションが多彩に用意されており、『Skyrim』や『Fallout』の「本格的なRPG」要素と、『Dishonored』や『Prey』でお馴染みのギミックが巧妙に融合された新しい体験が楽しめるとのこと。
現在、WolfEye Studiosはこの野心的なプロジェクトに適したパブリッシャーを探しており、開発は活発に進行中です。キャラクターデザインには『Dishonored』と『Prey』で知られるセドリック・ペイラヴェルヌが担当しており、音楽には『DOOM』シリーズや『Wolfenstein』などを手掛けたミック・ゴードンが関わる可能性があります。
次回作が正式に制作中であり、さらに一人称視点のアクションRPGであることを発表できて、とても嬉しく思います。『Dishonored』や『Prey』など、これまで私が関わってきたゲームのファンの方々はもちろん、RPGファンの皆さんにも楽しんでいただける内容になっています。
現在、適切なパブリッシングパートナーを探している最中ですが、2025年には限定的なプライベートアルファテストを通じて、コミュニティの皆さんと一緒にゲーム開発に関わっていただけるように準備を進めています。ファンの皆さんにこの新作をお見せできる日が待ち遠しいです。
2025年にはクローズドアルファテストが予定されており、公式サイトで既に参加申し込みが開始されています。今後の情報公開が待ち遠しいタイトルです。