Rebellionの新作サバイバルアクション『Atomfall』が、2025年3月にリリースされることが発表されました。本作は、Xbox Series X/S、PS5、Xbox One、PS4、PC向けに発売予定で、初日からXbox Game Passにも対応します。Gamescom 2024で公開された最新トレーラーでは、北イングランドを舞台にしたポストアポカリプスの世界が描かれ、プレイヤーは核災害後の隔離ゾーンを探索し、生き残るためのサバイバルに挑むこととなります。
核災害後の隔離ゾーンを舞台にしたサバイバルアクション!
『Atomfall』は1957年の“ウィンズケール原子炉火災事故”からインスピレーションを得た作品で、現実の出来事を基にしたフィクションとして描かれています。プレイヤーは、この危険な隔離ゾーンで目を覚まし、謎の解明と生存を目指してさまざまな敵と対峙します。特にロボットや他の脅威が存在する環境で、プレイヤーはリソースを収集し、クラフトを駆使して生存のための道具を作成する必要があります。
サバイバル要素に重きを置きながらも、従来のRPG要素を取り入れず、探索とクラフトを中心としたプレイスタイルが特徴です。また、プレイヤーの選択によって物語が展開する自由度が高く、平和的な解決や敵をすべて排除するなど、プレイヤーのスタイルに応じた進行が可能です。
『Atomfall』は、FalloutやBioshock、Metroといった人気ゲームの要素を取り入れつつ、独自の「アトミックパンク」スタイルで戦後の英国を舞台にしたユニークな世界観が魅力です。斬新な設定と高い自由度を誇るゲームプレイが特徴で、今後の展開に大きな期待が寄せられています。