『ドラゴンズドグマ 2』や『デビル メイ クライ』でディレクターを務めた伊津野英昭氏が、2024年8月末でカプコンを退社したとが自身の𝕏で明らかになりました。伊津野氏は約30年にわたってカプコンに貢献し、『ストリートファイターZERO』から『ドラゴンズドグマ 2』に至るまで、多くの名作を手掛けました。今後は新天地で新たなゲーム開発に取り組むとのことです。
『ドラゴンズドグマ 2』に動きあり?
一方、コミュニティ内では『ドラゴンズドグマ 2』に関するDLCの発表が近いのではないかという噂が広がっています。Steamのデータベース上で暗号化されたDLC関連の更新情報が発見され、これが新たなコンテンツの準備段階であるとされています。Redditのコミュニティ「r/GamingLeaksAndRumours」では、多くのユーザーがこの発見に注目しており、「DD2のDLCが暗示されているのは、まさにこの瞬間かもしれない」との声も上がっています。
一部のユーザーは「伊津野氏が退社前にこのDLCの開発に携わっていたのではないか」と推測しており、他のユーザーは『ドラゴンズドグマ』シリーズの拡張コンテンツ「ダークアリズン」と同様に、今回のDLCがシリーズに新たな魅力をもたらすのではと期待しています。
コミュニティでは、DLCの内容に関する様々な要望や期待が語られています。例えば「レベルキャップや難易度調整、さらなる敵の追加が必要だ」という声や、「前作のダークアリズンのようなエンドゲームダンジョンを希望する」といった意見も見受けられます。また、一部のユーザーは「現在のPC版のパフォーマンス改善」や「敵のバリエーションの増加」を求める声も上げています。DLCの発表が正式に行われるのはいつになるかはまだ不明ですが、コミュニティの反応は非常に活発です。
伊津野氏は「今後も心に残る美しいゲームを作りたい」と述べており、彼の新作にも多くの期待が寄せられています。『ドラゴンズドグマ 2』のDLCがどのような展開を見せるか、今後の発表に注目です。