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『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』22分間の最新ゲームプレイ映像公開!新エリア「Hosur湿地帯」で灰色の守護者たちと共闘

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『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者(Dragon Age: The Veilguard)』の最新プレイ映像が公開され、バイオウェアのリード開発者Karen Bush氏とJohn Epler氏がその詳細を紹介しました。今回のプレイ映像では、プレイヤーが仲間のDavinとともに彼の個人的なアークの一部を体験し、長らく絶滅したと思われていたグリフィンを救出するためのミッションに挑みます。

Dragon Age: The Veilguard – 22 Minutes of Gameplay With BioWareDragon Age: The Veilguard – 22 Minutes of Gameplay With BioWare
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拠点「ライトハウス」と仲間たちの変化する関係性

舞台となるのは、ソラスから受け継いだ拠点「ライトハウス」。ここではプレイヤーが冒険を進めるたびに、キャラクターたちの個性に合わせて拠点が変化していく仕組みが取り入れられています。Davinのミッションは、灰色の守護者たちの隠れ家「The Cauldron」が攻撃を受けたとの知らせを受け、その謎の敵「Gloom Hower」と対峙するというもの。Davinの頼れる相棒であるグリフィン「Assan」も、戦闘中に重要な役割を果たします。プレイヤーはDavinの信頼を得るために、決断を迫られる場面も多く登場します。

物語の核心に迫るのは、「クロスロード」と呼ばれるエリア。この場所は「フェイド」に存在し、過去のドラゴンエイジ作品に登場したエリアで、プレイヤーはさまざまな異世界を瞬時に移動できるだけでなく、ソラスがエルフの神々に反旗を翻した過去の記憶に触れることができる特別な場所です。また、プレイヤーは戦闘においてキャラクターの能力を組み合わせることで、強力なコンボ攻撃を繰り出すことが可能です。

さらに、新たなエリア「Hosur湿地帯」では、グリフィンを救出し、ブライテッドな敵に立ち向かうべく、灰色の守護者たちの基地「Lavendale」を拠点に戦いを繰り広げます。このエリアはブライテッドによって荒廃し、ダークスポーンの脅威が至る所に潜んでいますが、プレイヤーは仲間と協力して解決策を見つけ出し、物語を進めていきます。

しかし、コミュニティの間で議論を呼んでいるようです。今回のゲームプレイでは、美しい環境描写やアクション性の高い戦闘が披露されましたが、Qunari種族のキャラクターデザインやUIの質感について否定的な意見が相次ぎました。特に、Qunariのデザインに関して「コスプレ風に見える」「角の表現が不自然」といった声が多く、従来のファンタジー作品における種族独自の特徴が薄れたと感じるファンも多いようです。

加えて、戦闘シーンについても「敵の体力が多すぎる」「エフェクトが派手すぎて視認性が悪い」といった指摘が上がっており、アクション性が重視されるあまり、従来のRPGとしての戦略性が薄れているとの懸念が示されています。一方で、背景グラフィックやキャラクターの動きに好意的な意見もあり、特に魔法使いの移動がスムーズであることや、環境描写の美しさを評価する声も聞かれました。

ファンからは賛否両論の声が上がっているものの、リリース前の段階でのフィードバックを受けて、今後の改善に期待する意見もあります。BioWareにとって「Dragon Age: The Veilguard」はシリーズの大きな節目となる作品であり、ファンからの期待は高まっていますが、過去作との違いをどう受け入れるかが今後のカギとなりそうです。

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