ロシアのソロ開発者Arhaikaが手掛けるポストアポカリプスシューティング『ASKET』が、新たなゲームプレイ映像を公開し、プレイヤーの注目を集めています。『ASKET』は、人気シリーズS.T.A.L.K.E.R.やそのMod「S.T.A.L.K.E.R. Anomaly」に影響を受けたオープンワールドサバイバルゲームで、ソビエト崩壊後の世界を舞台にしています。
多彩な武器カスタマイズとサバイバル
ゲーム内では、プレイヤーはゴーストタウンの近辺で生き残ることを目指します。この町は、チェルノブイリ事故とは無関係な設定ですが、独自の歴史と「ソビエト崩壊後の神秘」に満ちた新しい世界が広がります。プレイヤーは、ミュータントや謎の現象に立ち向かいながら、荒廃した世界でのサバイバルに挑むことになります。
開発者は最近、最新のゲームプレイ映像を公開し、狙撃メカニクスや広大なオープンワールド、リアルタイムで変化する環境、さらには切断システムなどが披露されました。
ゲームは探索やアーティファクト収集、秘密の道を発見することがプレイヤーに求められます。また、最大30種類の武器と100を超えるパーツのカスタマイズが可能で、Rusty（錆びた武器）から新品のRPG7まで、幅広い装備が揃います。
特に特徴的なのは、リアルなサバイバル要素で、キャラクターは25の生存状態（飢え、疲労、放射線など）を持ち、それぞれがゲームプレイに影響を与えます。世界は完全にインタラクティブで、時間や天候の変化、プレイヤーの行動によって環境が変わります。すべてのインタラクションがアニメーションで再現され、没入感のある体験が提供されます。
『ASKET』は2025年にPC向けにリリース予定で、多くのS.T.A.L.K.E.R.ファンや新たなサバイバルゲームを求めるプレイヤーにとって期待が高まっています。