『Just Cause』シリーズのクリエイター、クリストファー・サンドバーグ氏が率いる新スタジオ「Liquid Swords」が、スタジオ新作となるオープンワールドゲームの初スクリーンショットを公開しました。スクリーンショットからは、GTAやMafiaのような街並みを彷彿とさせる描写が確認でき、次世代プラットフォーム向けの開発が期待されています。
新作オープンワールドゲームの初公開情報
2024年10月25日、Liquid Swordsは公式X(旧Twitter)アカウントにて、新たなオープンワールドゲームの初スクリーンショットを公開しました。元Avalanche Studiosのクリエイターであり、『Just Cause』シリーズの開発に携わったサンドバーグ氏の次作に多くのファンが注目しています。
本作は同スタジオのオリジナルIPとして開発が進行中で、現行のPCや次世代コンソールでのリリースが予定されています。具体的なタイトル名やストーリーの詳細は未発表ですが、すでにゲームの世界観や高いグラフィック表現力が一部明らかになっています。
スクリーンショットには、近未来的な都市の一角や謎のキャラクターが写っており、背景にはリアルなフィジックスエンジンの採用が示唆されています。プロジェクトは大人向けの表現を取り入れる予定で、血痕などの描写がそのスタイルを強調しています。
開発にはUnreal Engine 5が採用されており、精細なビジュアルや高いパフォーマンスが実現されています。かつてのAvalanche Studiosの技術とは異なり、サードパーティのエンジンを用いることで、開発効率と品質の向上を目指しているようです。
本作は2025年のリリースを目指して開発が進んでおり、次世代ゲーム機でのインタラクティブな要素やダイナミックなプレイ体験が期待されています。まだ詳細な発表は少ないものの、リリースに向けてさらに情報が公開されることが予想され、多くのファンが続報を待ち望んでいます。
今後、Liquid Swordsからの追加情報や具体的なリリース日の発表が待たれるこの新作。サンドバーグ氏の新たな挑戦がどのような形で結実するか、さらなる注目が集まっています。