2024年11月24日、Obsidian Entertainmentが開発した期待のRPG『Avowed』に対し、イーロン・マスク氏がSNS上で強い批判を表明しました。
同氏は、ゲーム内にプレイヤーキャラクターの「代名詞(Pronouns)」が導入されていることを取り上げ、「ファンタジーのビデオゲームに代名詞を入れるなんて全く受け入れられない」と主張。これにより、同作が発売前から注目を集める一方で、大きな議論を呼ぶ結果となりました。
没入感が失われる?コミュニティ内では賛否両論
マスク氏は、「ファンタジーゲームに代名詞を含むことは完全に容認できない」と述べ、以前には「DEI(多様性・公平性・包括性)を押し付けることでアートが損なわれている」と批判しました。この発言は、以前にも話題になった動画でのコメントと一致しており、「ゲームは娯楽の場であるべきで、社会的・政治的な議論の舞台にするべきではない」との立場を繰り返しました。
さらに、元Blizzard社員で現在は社会的進歩に批判的な立場を取るマーク・カーン氏@Grummzも、同様に「代名詞を含むゲームは排除されるべき」とのコメントを投稿。ゲームコミュニティ内では賛否両論が巻き起こっています。
一部のユーザーや業界関係者からは、これがプレイヤー体験を損なうと考える声が上がっています。特に「ファンタジー」というジャンル特有の没入感が損なわれるという指摘もあり、この議論はゲーム文化における現代的テーマの扱い方について考えさせられるものとなっています。
一方で、Musk氏の批判を「的外れ」とする意見も多く、『Avowed』の対応はむしろ新たな購買層を引き込む可能性があると予想されています。
『Avowed』は多様性とプレイヤー選択の尊重を重視しており、ファンタジーの世界観に基づいた幅広いキャラクター設定を可能にする点で注目されています。この代名詞選択の導入は、現代の多様なプレイヤーベースに応える試みの一環であると開発元は説明しています。
「Avowed」の発売日が近づく中、この議論がどのように展開していくのかは注目されます。マスク氏の発言によって生まれた関心が、ゲームの成功や評価にどのような影響を及ぼすのか、そしてプレイヤーたちが実際にどのような反応を示すのかが鍵となるでしょう。
1: 名無しのゲーマー
「ファンタジーゲームに代名詞を入れるのが許せないとか、イーロン暇すぎだろw」
2: 名無しのRPG好き
「キャラクリの自由度を批判する奴って、本当にゲームやってるの?」
3: 名無しのライトゲーマー
「サイバーパンクとか散々推してたのに、代名詞でキレるのは草」
4: 名無しのアンチマスク
「あの人、そもそも多様性そのものが嫌いなんじゃないの?」
5: 名無しのFFファン
「ゲームの細かい設定をいちいち問題にする必要ある?普通に楽しめばいいのに」
6: 名無しのネットウォッチャー
「代名詞がどうとか、トールキン作品に車出すのと同レベルの話だろ」
7: 名無しのプロゲーマー
「逆にこれでAvowedの宣伝になってるの草」
8: 名無しの社会派ゲーマー
「多様性を否定すること自体が時代遅れ。イーロンもそろそろ考え直したら?」
9: 名無しの硬派プレイヤー
「いや、代名詞選択は普通に便利だろ。何が問題なんだよ」
10: 名無しのハードゲーマー
「カスタマイズの自由度が上がるだけで何が悪いのか本当にわからん」
11: 名無しのシミュゲーマー
「本当に彼は世界の問題に取り組むべきじゃないの?代名詞じゃなくて」
12: 名無しの雑談好き
「ゲームに何を求めてるかでこういう反応が出るのかもね。でも騒ぎすぎ」
13: 名無しの冒険者
「ファンタジー世界で代名詞が問題とか…もっと大事なことあるだろ?」