約3年ぶりの大型アップデートが予定されている『Project Zomboid』ですが、11月29日にSteam公式ブログが更新され、『Build 42』のテスト版(Unstable)をクリスマス前に公開する計画が明らかにされました。
『Build 42』では新マップエリア、動物とのインタラクション、新しいクラフトシステム、ゾンビAIの改善など、新たな機能や改良点が多数盛り込まれています。
内部テストは概ね好評!新システムには賛否が分かれる可能性も
今回のアップデートでは、地下施設や高層建物が新たに追加され、探索できるエリアが大幅に拡大します。また、鹿やウサギ、七面鳥といった野生動物が登場し、足跡をたどって追跡する新システムも導入され、サバイバルのリアリティがさらに向上しました。さらに、家畜の世話やエリア設定が簡単になるよう、家畜管理システムも改良されています。
クラフトシステムも全面的に刷新され、直感的な新しいUIが導入されました。陶器や鍛冶の技術ツリーが新たに追加され、サバイバル生活にさらなる奥深さが加わります。
また、ゾンビのAIも強化され、霧や暗闇がゾンビの感覚に影響を与える新システムにより、ステルスプレイが重要性を増しています。一方で、リスポーンバランスの調整によってゲーム全体の難易度が戦略的に変化しています。
- 新マップエリアと地形の拡張
地下施設、地下鉄、高層建物などが追加され、探索可能なエリアが大幅に広がります。これにより、単なるサバイバルではなく、より深い物語性と挑戦が加わることでしょう。 - 動物の導入と関連システム
鹿、ウサギ、七面鳥といった野生動物が登場。動物を追跡する「足跡システム」や動物の移動ルートが追加され、ハンティング要素が強化されています。また、家畜管理システムも改良され、プレイヤーは家畜エリアの設定や世話を簡単に行えるようになりました。 - クラフトUIの全面改修
従来の複雑な右クリック依存の操作を一新し、直感的なUIデザインが導入されました。新たに加わった陶器や鍛冶の技術ツリーにより、クラフトの幅が拡大し、サバイバル生活にさらなる深みが増しています。 - ゾンビのAIとリスポーン調整
ゾンビの感覚が天候や時間帯に応じて変化。霧の日や夜間はゾンビの視覚が弱まり、ステルスプレイの可能性が広がります。一方で、ゾンビのリスポーンバランスが見直され、危険度が増したエリアも多くなりました。
開発チームによれば、内部テストに参加している約30名のテスターからは「ゲームがより滑らかで、生き生きとして感じられる」との好意的な評価が寄せられているとのことです。
しかし、戦闘中に筋肉疲労が発生する新システムなど、難易度に関連する変更点はコミュニティ上で議論を呼ぶ可能性があるとのこと。The Indie Stoneはコミュニティからのフィードバックをもとに調整を続けていく方針を示しています。
『Build 42』の全ての新要素と変更点の詳細は、こちらからご確認いただけます。
1: 名無しのゲーマー
「2024年のクリスマスってことだよね?」
2: 名無しのプログラマー
「いや2027年の間違いだろw」
3: 名無しの動物好き
「犬や猫を飼えるアップデートも欲しいんだけど」
4: 名無しの楽観主義者
「犬が戦闘に参加するのはちょっと複雑…死んだら辛いからな」
5: 名無しの悲観主義者
「どうせまた延期だろ」
6: 名無しの歴史マニア
「WW1の時も『クリスマスまでに終わる』って言ってたんだよな…」
7: 名無しの建築家
「地形や山とかもっとリアルにしてほしい」
8: 名無しの技術者
「マルチプレイは後回しらしいけど、やっぱり待つしかないか」
9: 名無しの批評家
「Minecraftは1人で作ったのに、これに何年かけてるんだ?」
10: 名無しの独り言
「シングルで十分楽しめるんだから文句言うなよ」
11: 名無しの冒険者
「犬もNPCも追加されたらまるで別のゲームになりそう」
12: 名無しの現実主義者
「不安定版なんだから、文句言わずにテストしてくれ」
13: 名無しの厨二病
「ゾンビの湧き方が『ロメロ風』ってどういうこと?!」
14: 名無しの農業好き
「動物の飼育って羊と結婚できるのかなw」
15: 名無しの冷静な人
「延期してでも完成度の高いものを出してほしい」
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