ポーランドを代表するゲーム開発会社CD Projekt Redが、次世代タイトル『The Witcher 4』の本格的な製作を開始したことを公式に発表しました。
スタジオの共同CEOであるMichał Nowakowski氏は、EUROGAMERとのインタビューで「『The Witcher 4』はこれまでのどの作品よりも大規模で高品質なものになる」と強調し、同社の野心的な目標を明らかにしました。
『サイバーパンク 2077』の教訓から学ぶ開発アプローチ
開発チームは、技術とプロセスを根本から見直すことで、これまで以上の成果を目指しています。その一環として、自社開発のREDengineを放棄し、Epic GamesのUnreal Engine 5(UE5)を採用するという大胆な決断が下されました。
技術担当副社長であるCharles Tremblay氏によれば、この技術移行により、開発チーム全体がより効率的に連携し、複数プロジェクト間でのリソースの共有が容易になるとしています。これにより、エンジンの改良に集中するのではなく、ゲーム本体の開発に専念できる体制が整うとのことです。
また、過去作『サイバーパンク 2077』でのコンソール版のパフォーマンス問題を教訓に、CDPRは全プラットフォームでの均質な品質を実現するための新しい開発手法を採用しています。「PC版が完成しているからといって、他のプラットフォームを後回しにするようなアプローチは、もはや許されません」とTremblay氏は述べ、初期段階から全プラットフォームを意識したテストを実施していると明かしました。
さらに、CDPRはマーケティング戦略の刷新も進めています。従来の長期的なプロモーションから脱却し、発売約1年前からの短期的なプロモーション展開に切り替える計画です。これにより、リリース直前の情報が新鮮で効果的な形で伝わることを目指しているといいます。
リリース日はまだ明確にされていませんが、開発は順調に進んでいると報告されています。CD Projekt Redは、これまで以上に野心的な目標を掲げ、『The Witcher 4』を全世界のファンにとって忘れられない作品にするべく努力を続けています。
1: 名無しのゲーマー
「大きいこと言うのはいいけど、サイバーパンクの時みたいに裏切られるのが怖いな…」
2: 名無しの魔法使い
「Unreal Engine 5はすごそうだけど、エンジン変えたせいで遅延しそう」
3: 名無しの騎士
「PC版が完成したからって、コンソール版後回しにするのはもうやめてくれ」
4: 名無しのプログラマー
「技術的には期待してるけど、マーケティング戦略がどうなるか次第だな」
5: 名無しの賢者
「発売日に買うつもりだったけど、しばらく様子見したほうが良さそう」
6: 名無しのコレクター
「Witcher 3も発売時はバグだらけだったけど、最終的には傑作になったよね」
7: 名無しの戦士
「もっとコンパクトで中身の濃いゲームの方が嬉しいんだけど…」
8: 名無しの哲学者
「『もっと大きく』って言葉は、必ずしも良い兆候ではない気がする」
9: 名無しの錬金術師
「2030年にティーザー、2035年に発売だな、これ」
10: 名無しの商人
「大きさとか技術より、プレイヤーが楽しめるかどうかが大事だと思う」
11: 名無しの吟遊詩人
「どんなに良いこと言っても、実際にプレイするまで信用できない」
12: 名無しの狩人
「スケイルアップするなら、ちゃんと内容も充実させてほしい」
13: 名無しの妖精
「『Cyberpunk』の二の舞は勘弁してほしいけど、期待しちゃう」
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