コナミが現在開発中の『メタルギアソリッドデルタ:スネークイーター(METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER)』ですが、若い世代のプレイヤーに「メタルギア」シリーズを再認識してもらう意図が込められていることが明らかになりました。gamersraderが報じています。
新たな始まりとしての『METAL GEAR SOLID Δ』
『メタルギア』シリーズは1987年の初作以来、世界中のファンを魅了してきましたが、最新作からの年月が経過し、特に20代以下の若い世代の中には「ソリッド・スネーク」や「メタルギア」という名前さえも知らない層が増えているといいます。
これに対して、シリーズのプロデューサーである岡村憲昭氏は、「若い世代がシリーズの存在や魅力に触れる機会を増やしたい」という意図を込め、このリメイクを進めることを決定しました。
岡村氏はPlay誌のインタビューで「若い世代のゲーマーの多くがメタルギアシリーズについて知識がないことが明らかになった」と語っており、これがリメイクプロジェクトの大きな推進力となったと明かしています。
シリーズが続くことの重要性を強調した岡村氏は、「メタルギアソリッドデルタ」は過去のファンに向けてのノスタルジックな作品であるだけでなく、若い世代にシリーズを継承するという使命も担っていると述べました。
『メタルギアソリッドデルタ』では、これまでシリーズ作品に使用されてきた「メタルギアソリッド」のナンバリングではなく、ギリシャ文字の「デルタ(Δ)」を採用しています。
これは「スネークイーター」がシリーズの時系列における最初の物語であり、シリーズの初心者が物語を理解しやすくするための配慮といえます。また、デルタには「変化」や「再解釈」の意味も含まれており、岡村氏は「このリメイクがシリーズ全体を新しい視点で捉え直すチャンスになる」とコメントしています。
コナミはまた、2025年の発売を目指し、『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』をPC、PS5、Xboxシリーズ向けに開発中であると発表しました。
最新技術を駆使してリメイクされる本作では、グラフィック、サウンド、そして操作性などが大幅に改善され、オリジナル版に触れてきたファンだけでなく、初めて「メタルギア」シリーズに触れる若い世代のプレイヤーにも楽しんでもらえる作品を目指しています。これにより、スネークというキャラクターやその伝説が、次世代に継承されていくことでしょう。
1: 名無しのゲーマー
「若い世代のためって言ってるけど、実際は金儲け目的でしょw」
2: 名無しのMGSファン
「ソリッド・スネークも知らない世代がいるのか…なんか悲しいな」
3: 名無しのサバイバー
「リメイクしてもまたパチンコ化するんじゃないの?」
4: 名無しのオタク
「MGS3から始めるのはアリだけど、デルタってネーミングがわかりづらいな」
5: 名無しのコナミ信者
「若い世代に知ってもらえるのはいいけど、オリジナルの良さを損なわないでほしい」
6: 名無しの懐古主義者
「やっぱり、オリジナル版の方がいいんだよなー。リメイクで失敗しなきゃいいけど」
7: 名無しの新参者
「メタルギア初めてだから、リメイクはありがたい!」
8: 名無しの懐疑派
「今さらリメイクされても、どうせ古参向けのノスタルジーじゃん?」
9: 名無しの実況者
「動画配信者向けに最適化してくれたらいいのに」
10: 名無しの評論家
「デルタは『変化』の意味らしいけど、結局どう変わるんだろうな」
11: 名無しのゲーマー
「とりあえず新しい世代にもメタルギアの面白さが伝わるといいね」
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