2025年にリリース予定の人気アニメ「HUNTER×HUNTER」を題材にした対戦ゲーム『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』が、オーストラリアで発売禁止となったことが明らかになりました。
海外の格ゲー情報サイトEvent Hubsによると、同国の分類委員会であるオーストラリア分類委員会(ACB)が「Refused Classification(分類拒否)」を下したため、現時点で同国における販売や配信が事実上不可能となっているとのこと。ACBから具体的な理由は公表されておらず、ゲームコミュニティやファンの間で憶測が飛び交っています。
架空の薬物「D²」が規制の対象に?
本作は、対戦ゲーム開発の名門Eightingが手掛ける新作で、PlayStation 5、Nintendo Switch、PC向けにリリース予定。アニメの人気キャラクターたちが「念能力」を駆使して戦うチーム制対戦ゲームで、ファンから高い期待を集めています。
もともと2024年発売予定でしたが、開発者がオンライン対戦の遅延を軽減する「ロールバックネットコード」を実装するため、2025年に発売が延期されていました。
オーストラリアはゲームの分類に関して世界的にも厳しい国として知られています。過去には「Fallout 3」が薬物「Med-X」(当初の名前はモルヒネ)がリアルすぎるという理由で規制されたほか、「モータルコンバット 9」は過度な暴力描写により一時的に禁止されました。
今回の「HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT」について、トレーラー内には過度な暴力描写と受け取れる場面は無いものの、ゲーム内に含まれている可能性のある架空の薬物「D²」が規制の対象となった可能性が指摘されています。また、アニメやゲーム内で未成年者と見なされるキャラクターに関する描写が懸念された可能性もあります。
規制の影響を受け、開発元であるEightingやパブリッシャーであるBushiroad GamesとArc System Worksは内容の見直しを迫られる可能性があります。過去の事例から判断すると、特定の表現を削除または修正することで、再分類申請が行われる可能性があります。これにより、オーストラリア市場での販売が実現する可能性が高まるでしょう。
1: 名無しのゲーマー
「またヒソカがやらかしたんだろ?178ヶ国で禁止されてるしなw」
2: 名無しのオタク
「バンジーガムのゴムとガムの性質が理解されなかったか…」
3: 名無しのファン
「これで発売延期とかやめてくれ。普通に楽しみにしてたのに!」
4: 名無しの規制反対派
「モルヒネ改名事件のFallout 3を思い出した。オーストラリアの規制は本当に謎。」
5: 名無しのHisoka信者
「むしろこの規制は念能力バトルへの興味を煽る罠か?」
6: 名無しの批評家
「ゲームの暴力や薬物が規制される一方でギャンブル広告はOKとか、完全にダブルスタンダード。」
7: 名無しのガチ勢
「ロールバックネットコードの追加のために待ってたのに、また時間がかかりそうだな。」
8: 名無しの規制擁護派
「未成年者への悪影響を考えたら、規制も一理あるかもな。」
9: 名無しの匿名
「オーストラリア、暗黒大陸説。ゲームだけじゃなくて規制が多すぎる。」
10: 名無しのヒーロー
「VPN使えば関係ないよな、フッw」
11: 名無しの海外ゲーマー
「オーストラリアだけで禁止なら海外版買えばいいだけの話。」
12: 名無しの自由主義者
「大人向けのR18+レーティングあるのに使わないのは意味不明。」
13: 名無しの懐古厨
「L4D2の規制思い出したわ。ゾンビ倒しても血が出ないとか萎える。」
14: 名無しの冷静派
「もしかして分類申請の記入ミスで拒否された可能性もある?」
15: 名無しの一言厨
「バンジーガムの性質をもっと説明すべきだったな。」
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