ポーランドを拠点とする開発スタジオThe Farm 51は、2025年1月15日、『Chernobylite 2: Exclusion Zone』のKickstarterキャンペーンを正式に開始しました。
今回のキャンペーンは、シリーズ第1作『Chernobylite』の成功を引き継ぎつつ、ファンのフィードバックを反映した新たな挑戦を目指しています。また、キャンペーン開始からわずか半日で、目標金額95,000ユーロ(約1,500万円)の約50%に到達し、大きな注目を集めています。
ファンの期待に応える新たな挑戦
前作の発売後、The Farm 51はプレイヤーからのフィードバックや調査を基に、続編に期待される要素を詳細に分析しました。その中で特に注目されたのが視点システムの改善です。
『Chernobylite 2』では三人称視点(TPP)を主軸に据えつつも、一人称視点(FPP)の戦闘システムが追加されるとのこと。この変更により、前作のファンだけでなく、新規プレイヤーも幅広いプレイスタイルを楽しむことが可能になります。
一人称視点の実装は簡単な作業ではないと明言し、カメラアングルの調整、武器ごとのアニメーション作成、ゲームバランスの再構築など、多くの課題がある中で、The Farm 51はこれらを克服するため、今回のKickstarterキャンペーンを通じて追加資金を募っています。
『Chernobylite 2』では、前作の特徴であるポストアポカリプスの雰囲気とストーリーテリングを受け継ぎつつ、以下の点で進化を遂げています。
- 広大なオープンワールド:チョルノービリ立入禁止区域を舞台にしたリアルで緻密な環境を自由に探索可能。
- キャラクタービルディング:プレイヤーの選択に応じてスキルや能力を成長させ、多彩なプレイスタイルを体験。
- 戦闘システムの多様化:高度な近接戦闘システムに加え、銃撃戦、ステルスプレイなど状況に応じた戦略が可能。
- チームと拠点の管理:仲間を集めて拠点を強化し、装備や物資を製造するシステムがさらに拡張。
- オンラインCo-opミッション:シングルプレイヤーキャンペーンに組み込まれた協力プレイ要素を搭載。
Kickstarterでの支援内容
今回のキャンペーンでは、以下のリワードが用意されています。
- 35ユーロ(約¥5,684):ゲーム本編(デジタル版)
- 50ユーロ(約¥8,119):本編に加え、デジタルアートブック、サウンドトラック、Kickstarter限定ベータアクセスが含まれる特別パッケージ(48時間限定)。
- その他、追加リワードとして物理特典や限定アイテムが提供予定。
現在、『Chernobylite 2』はプレベータ段階にあり、早期アクセス版の提供が可能な状態であることも判明。正式リリースは2025年後半を予定しており、PC(Steam)およびコンソール向けに展開される予定です。また、日本語字幕も収録されることが発表されており、日本のプレイヤーにとっても遊びやすい内容となりそうです。
1: 名無しのゲーマー
「Kickstarter応援してる!成功を祈ってるよ!」
2: 名無しのプレイヤー
「物理版欲しいけど送料35ユーロって高すぎじゃない?」
3: 名無しの評論家
「そもそも前作のファンが不満を持ってる時点で方向性が心配だな。」
4: 名無しの探索者
「一人称視点実装はありがたいけど、これでプレイ感覚がどう変わるのか気になる。」
5: 名無しの放射能ファン
「FPP視点の戦闘実装ってコスト的にどうなの?無理しないでほしい。」
6: 名無しのサポーター
「前作が最高だったから、今回も期待してる!頑張って!」
7: 名無しのツッコミ担当
「寄付募るのに『売るためじゃない』とか、ちょっと言い訳っぽくない?」
8: 名無しのコレクター
「Kickstarterのリワードはいいけど、物理ガスマスクとかちょっと笑ったわ。」
9: 名無しのガジェット好き
「ベータテスト参加できるなら支援する価値あるかもね。」
10: 名無しの初心者
「これからChernobyliteシリーズ始めるんだけど、1からやるべき?」
11: 名無しのファン
「ステルスとホラーの雰囲気が薄れるなら残念だな。前作の味が好きだったのに。」
12: 名無しの楽観主義者
「批判もあるけど、このスタジオならやれる気がする!」
13: 名無しのゲーム開発者
「三人称から一人称への切り替えって簡単そうに見えるけど、実際には地獄の作業だよ。」
14: 名無しの放射線オタク
「ポストアポカリプス感は最高だから、そこだけは外さないでほしい!」
15: 名無しの期待派
「前作の拠点システム好きだったから、今回も楽しみ。開発頑張って!」
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