カナダのエドモントンを拠点とするCaldera Interactiveは、農園経営シミュレーションとタワーディフェンスを融合させた新作ゲーム「The Rabbit Haul」を2026年にPCおよびNintendo Switch向けにリリースすることを発表しました。本作は、プレイヤーは可愛らしいウサギとなり、貪欲なアライグマのギャング「Trash Panda Posse」に荒らされた故郷の再建に挑みます。
農園経営とタワーディフェンスの融合!新感覚ゲームプレイ
「The Rabbit Haul」の世界はランダム生成され、クエストや宝物が散りばめられた広大なフィールドが広がっています。プレイヤーは探索を通じてユニークなアイテムや仲間を見つけ、街の再建と農園の強化に役立てることができます。また、プレイスタイルに応じて武器やタワー、作物をアップグレードし、次の冒険に備えることができます。
昼間は農園で作物を育て、食料備蓄と経済を再建し、防御用のタワーとなる植物を植えて敵からの防衛を固めます。夜になると、次々と押し寄せるアライグマの攻撃から農園を守るために戦略を練り、武器や防御をアップグレードして生き残りを図ります。敵はウェーブごとに強くなり、さまざまな種類の敵が出現するため、プレイヤーは常に戦略を見直す必要があります。
Caldera Interactiveのゲームデザイナー、Titus Lo氏は「『The Rabbit Haul』では、リラックスできるコージーゲームとタワーディフェンスの戦略性、そしてローグライクのランダム性を組み合わせました。2024年のGDCピッチコンペティションで優勝したこともあり、このゲームに対する期待の高さを感じています」とコメントしています。
なお、ローンチ時点では日本語翻訳の予定は無いとのことですが、ウィッシュリストへの登録数によって翻訳言語が決定される予定です。興味のある方はぜひウィッシュリストに登録して、サポートしましょう!
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