Capcomは2024年3月期 第3四半期の経営成績を公開し、2023年12月31日時点で『バイオハザード RE:4』の販売本数が600万本を超えたことを明らかにしました。
『バイオハザード RE:4』は、2005年に発売された『バイオハザード 4』を原作としたリメイク作品です。2023年3月24日にカプコンから発売されました。本作は、原作の核を大切にしながらも、現代のプレイフィール、最新のグラフィック、再構成されたストーリーにより、生と死、恐怖とカタルシスが交錯していく最新のサバイバルホラーとして再誕します。
この達成は、ゲームがシリーズ内で最も売れているゲームの一つであり、その持続的な人気と成功した復活を示しています。2023年3月に発売された本作は、長年のファンを引き込み、新しいプレイヤーを引き寄せ、全プラットフォームでの総販売数は648万本となりました。
『バイオハザード RE:4』の商業的な成功に加えて、Capcomは国際的な舞台で批評家からの賞賛も受けています。『ストリートファイター6』は2023年のGame Awardsで最優秀ファイティング賞を受賞しました。Capcomの新作と既存タイトルに対する戦略的な焦点は成果を上げ、『モンスターハンターワイルズ』の発表は堅実な販売をもたらしました。
『バイオハザード RE:4』への継続的な広告とPlayStation VR2向けの無料アップデートは、ゲームの興味と販売数を維持する上で重要な役割を果たしていると言えます。