「STALKER 2」の開発がいよいよ最終段階に入ったことが、GSC Game Worldのリードプロデューサー、スラヴァ・ルキヤネンコ氏とPRスペシャリスト、ザハール・ボチャロフ氏とのインタビューで明らかになりました。wccftechが報じています。
長期的なサポートと大型DLCを予定!
開発途中、ウクライナのスタジオがロシアの侵攻により一時的に開発を中断し、プラハへの移転を余儀なくされるなど、数々の困難がありましたが、現在は完成間近となっています。ゲームのプレイフィールについて、Gamescom 2024でのデモプレイで得られたフィードバックをもとに、AIやダイアログシステムの改善が行われ、パフォーマンスの最適化も進んでいるとのことです。
ルキヤネンコ氏によれば、「STALKER 2」は、25~40時間のプレイ時間が見込まれており、複数回のプレイが推奨されるほど、複数のストーリー展開が用意されています。また、ゲームには3つのエンディングが用意されており、プレイヤーの選択によって異なる結末が楽しめる仕様です。
さらに、リリース後には公式のMODサポートが予定されており、プレイヤーはPCとコンソールの両方でMODを楽しむことができるようになる予定です。また、マルチプレイヤー機能もリリース後に無料アップデートとして提供される予定で、シングルプレイヤーのコンテンツを最大限に磨き上げた後にリリースされるとのことです。
GSC Game Worldは自社でゲームを出版しており、Microsoftとのパートナーシップを通じて、Game Passに対応するだけでなく、Xboxバージョンの最適化についてもMicrosoftからのサポートを受けています。特にXbox Series Sのパフォーマンス最適化は、まだ改善の余地があるとされており、最終調整が続けられています。
今後、「STALKER 2」のリリース後も、大型DLCや無料アップデートを通じて、プレイヤーに新たな体験を提供する予定です。GSC Game Worldは、この作品を長期的にサポートし続けることで、プレイヤーの期待に応えていく方針を示しています。
「STALKER 2」に関するQ&Aの要約
ゲームの現状について
- 「STALKER 2」はほぼ完成しており、2024年11月20日にPCおよびXbox Series S|Xでリリース予定。
- リリース直前の最終調整として、バグ修正やパフォーマンスの最適化に注力している。
開発チームの状況
- チームはウクライナからプラハに移転し、430名以上が開発に従事中。
- Microsoftとのパートナーシップにより、Game Pass対応やXbox版の最適化においてサポートを受けている。
リリースに向けた準備
- 現在、MicrosoftのXbox認証をクリアするためのビルド作業を進行中。
- Gamescom 2024でのデモプレイから得たフィードバックをもとに、AIやダイアログシステムを改善。
プレイ時間とリプレイ性
- プレイ時間は25~40時間を想定しており、複数回のプレイが推奨される。
- 複数のストーリー展開があり、プレイヤーの選択により異なるエンディングが3つ用意されている。
パフォーマンスと最適化
- Xbox Series Xでは60FPSの「パフォーマンスモード」と30FPSの「クオリティモード」を提供。
- Xbox Series Sでも同様の経験を提供することを目指しているが、現在25FPS程度での動作に留まっており、さらなる最適化が進行中。
Modサポートとマルチプレイヤー
- リリース後に公式Modサポートを予定しており、PCおよびコンソールでModが利用可能になる予定。
- マルチプレイヤーは無料アップデートとしてリリース後に追加される予定で、現在はシングルプレイヤーに集中している。
リリース後の計画
- リリース後には、無料アップデートやDLCを通じて新たなコンテンツを提供予定。
- 追加されるDLCはストーリーを拡張する大規模な内容が予定されており、GSC Game Worldは長期的なサポートを計画している。
A-Life 2.0 AIシステム
- NPC、ミュータント、アノマリーがプレイヤーの行動に応じて動的に反応するシステムが搭載されている。
- 短いストーリーや特別なイベントが発生し、予期せぬ出来事が起こることがある。
その他の技術的な情報
- NVIDIA DLSSはサポートされるが、ハードウェアレイトレーシングはリリース時には搭載されない可能性が高い。
- ゲームは細かい最適化と改良がリリース前まで続けられ、リリース後もアップデートでさらに向上する予定。