Antistatic Studiosが開発するPC向けオープンワールドCo-opシューター『Phantom Line』の最新デモ版が公式Discordサーバーにて公開されました。
本作は、核戦争後のヨーロッパを舞台に、1~4人でプレイ可能なPvEシューティングゲームです。プレイヤーは、超常現象「アノマリー」を調査・収容する特殊部隊「オペレーター」として、ダイナミックなイベントが満載の広大なマップで任務を遂行します。
独自の戦術性を生む「H.U.S.K.」システム
「Phantom Line」の世界観は、核戦争直後の混乱した東ヨーロッパ「アイアン・コリドー」が舞台。プレイヤーは、巨大企業「モートフィールド・インダストリーズ」に所属するエリート特殊部隊の一員となり、H.U.S.K.(人工体に意識を転送する技術)を駆使して戦略的に任務を進めます。H.U.S.K.を使いこなすことで、偵察や囮作戦など多様な戦術を展開可能です。
ゲーム内では、アノマリーと呼ばれる超常現象や生物が時空の裂け目から現れ、人類の脅威となっています。プレイヤーはこれらの異常現象を封じ込めるため、基地となる原子力砕氷船をアップグレードし、装備や人工体をカスタマイズ。さらに、野生動物を狩って食料を調達するクラフト要素も搭載されており、サバイバル要素も楽しめます。
本作の特徴は、オープンワールドならではの自由度の高さ。プレイヤーは、状況に応じて戦術を調整し、資源を活用しながら任務を遂行します。また、最大4人での協力プレイも可能で、仲間と連携してアノマリーとの戦いに挑むことができます。
Discordでのプレイテスト実施に併せ、開発チームは最新のトレーラー映像を公開。今後の続報にも注目が集まります。発売時期は未定ですが、核戦争後の世界で超常現象と戦うこの作品は、ホラーとアクションを融合させた新たな体験を提供すること間違いなしです。
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