8月10日に『オーバーウォッチ2』がSteamでリリースされ、新サポートヒーロー “イラリー”、待望のPvEミッション、新PvPモード、ヒーローのプログレッションシステムなど、多くの新コンテンツが追加された。しかし、プレイヤーたちはこのリリースに対して否定的な評価をしてレビューを埋め尽くした。
今週になり『オーバーウォッチ2』のディレクターである Aaron Keller 氏が、プレイヤーの批判に簡潔に応え、ゲームの今後に焦点を当てた。以下は、彼がSteamでのオーバーウォッチ2のレビュー爆撃の状況について書いたものだ。
先週「オーバーウォッチ 2」をSteamでもリリースしました。レビュー爆撃を受けるのは気持ちのいいものと言えません。ですが、より多くの方にこのゲームに触れる機会を提供することが「オーバーウォッチ 2」における私たちの目標だったので、多くの「オーバーウォッチ 2」未体験の方がこれを機にプレイし始めたのは、実に嬉しいことです。
Steamの「オーバーウォッチ 2」のページには、2019年に発表した、現在のものよりも大規模なPvEモードがキャンセルされた点について不満を感じているレビューが数多く寄せられています。こうしたレビューを書いた方たちの気持ちはよくわかります。野心的なゲーム内容を発表したのも、そして、その内容を届けられなかったのも事実です。
しかし、時間を戻せないのなら、このゲームの内容を広げて、ゲームの質を高める努力をし続けることこそが、今できる最善のアクションであり、前に進む方法であると私たちは考えています。新しいマップ、ヒーロー、ゲーム・モード、任務、ストーリー、イベント、素敵なカスタマイズ・アイテムや機能を通じてゲームを大きくし、進化させ、改善し続けること―。そこに「オーバーウォッチ」の未来があります。これからも、このゲームをプレイしている皆さんのために「だからオーバーウォッチは面白い」と思える要素を生み出し、改善し続けていけたらと思います。
https://overwatch.blizzard.com/ja-jp/news/23988667/
現在、このゲームには14万6000件のユーザーレビューがあり、そのうち肯定的なレビューはわずか9%である。同時にプレイしているプレイヤーの数は平均して2万~2万5千人で、リリース時の最大オンラインプレイヤー数は7万2千人だった。
このコメントに対しても批判的な意見が集まってるのを見るとOW3として一から作り直すしかないな。
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