『Starfield』の早期アクセスの発売まで残りわずかとなり、ますます胸が高鳴るが、不具合の多いゲームをリリースしてきたベセスダの歴史から、『Starfield』はバグだらけなのではないかという疑問が湧いているのではないだろうか。
ジャーナリストでゲーム業界の内部の事情に通じているトム・ヘンダーソン氏は、Starfieldが現在どのような状態にあるのかについて独自の調査を行うことにしたとINSIDER GAMINGが報じた。
彼は、Starfieldの提供を受けて本作を既にプレイしている知り合いに匿名を前提にインタビューを行った。5人にインタビューを行った結果、数十時間のプレイの中で遭遇したバグは片手で数えられる程しか無かったと全員が述べた。また、そのバグのほぼ全てが初日のパッチで修正される予定だという。
過去にはマイクロソフトゲームスタジオのマット・ブーティ氏が、『Starfield』はベセスダゲームの中で「最もバグが少ない状態で出荷される」とコメント。また、ジャーナリストのタイラー・マクヴィッカー氏は「15時間プレイしてもバグは一つもなかった」と発言している。今回のインタビューと合わせると実際に、バグが最小限に抑えられているように思える。
トム・ヘンダーソン氏は、公平な意見を述べるには5人というサンプル数はかなり少なく、ゲームの本当の出来を見るには発売まで待つ必要があると述べている。しかし、彼はこの記事で人々に少し楽観的な見方をしてもらい、Starfieldが【リリース時に最もバグの少ないBethesda Game Studiosの作品】になる可能性が十分にあることを示したかったのではないだろうか。
ゲーム進行不可能バグさえ無ければ、大体のバグはネタに出来るし大丈夫。