韓国のゲーム開発会社Pearl Abyssは、Gamescom 2024に向けた最新のゲームプレイ映像を公開し、その中で期待の新作『紅の砂漠(Crimson Desert)』の迫力ある戦闘シーンが披露されました。この7分間の映像では、白い山脈の吹雪から生まれたとされる山神「ホワイトホーン」が、プレイヤーに圧倒的な存在感と恐怖をもたらす様子をリアルに映し出しています。
Gamescom 2024での続報が待ち遠しい!
ホワイトホーンは、その冷たい怒りによって、白い山脈を行き交う者たちにとってまさに恐怖の象徴とされ、人々から「雪山の主」として崇められてきました。この存在に挑むプレイヤーは、その凍えるような怒りに立ち向かい、戦略を駆使して勝利を目指すことが求められます。
『紅の砂漠』は、美麗なビジュアルと豊かなストーリーテリングが融合したアクションアドベンチャーゲームであり、リアルなキャラクターと緻密な物語がプレイヤーを壮大な冒険へと誘います。本作は、灰色たてがみ団の団長クリフとその仲間たちが繰り広げる使命と戦いの物語を中心に展開され、プレイヤーは残酷で美しいファイウェル大陸を舞台にした壮絶な叙事詩を体験することができます。
コミュニティ上は、「素晴らしい映像だ」「まるでドラゴンズドグマ2が目指すべきだったゲームのようだ」といった声を上げ、映像の迫力とビジュアルに対する興奮を示しています。また、「GTA6よりもこのゲームに期待している」という意見もあり、注目度の高さが伺えます。
一方で、一部のユーザーは「キャラクターモデルやカメラアングルに若干の不満がある」「戦闘のバリエーションが少ないのではないか」といった懸念を示しており、特に武器の多様性やゲームの最適化についての懸念が寄せられています。また、「キャラクターが滑るように動くのが気になる」と、操作感に対する指摘もあり、さらなる改善を求める声も少なくありません。
『紅の砂漠』はコンソールおよびPCプラットフォーム向けに開発中であり、今後のリリースに向けて期待が高まっています。Gamescom 2024でのさらなる情報公開が期待されています。