Obsidian Entertainmentが開発中の注目アクションRPG『Avowed』のPC版に必要なシステム要件が公式に発表されました。
本作は、Obsidianによる新たなファンタジーRPGで、最新のUnreal Engine 5を採用し、これまでにないレベルのグラフィックスと没入感が特徴です。プレイヤーは広大なオープンワールドを探索し、リアルタイム天候や高度にカスタマイズ可能なキャラクター作成など、次世代の技術が生かされた世界に足を踏み入れることができます。
最新のUnreal Engine 5採用、圧倒的なグラフィックと没入感
さらに『Avowed』は、世界の「密度」と「コントラスト」に力を入れて設計されたワールドデザインが魅力の一つで、プレイヤーの行動が世界に直接影響を与える「ワールドリアクティビティ」も実現しています。また、一人称視点と三人称視点を切り替えてプレイが可能で、PC版ではNVIDIAのDLSS 3やレイトレーシングリフレクションも対応予定です。(参考リンク)
最小スペック:
- OS:Windows 10/11(最新アップデート適用)
- プロセッサ:AMD Ryzen 5 2600 または Intel i5-8400
- メモリ:16GB RAM
- グラフィックス:AMD RX 5700 / Nvidia GTX 1070 / Intel Arc A580
- DirectX:バージョン12
- ストレージ:75GB(SSD必須)
推奨スペック:
- OS:Windows 10/11(最新アップデート適用)
- プロセッサ:AMD Ryzen 5 5600X または Intel i7-10700K
- メモリ:16GB RAM
- グラフィックス:AMD RX 6800 XT / Nvidia RTX 3080
- DirectX:バージョン12
- ストレージ:75GB(SSD必須)
『Avowed』の要求スペックは近年のPCゲームとしては比較的高めですが、次世代グラフィックス技術を駆使したオープンワールドゲームという特性を考えると、これらのスペックは納得がいく範囲と言えるでしょう。しかし、開発段階での発表であるため、解像度やフレームレートに関してはまだ明確な情報が公開されていません。
発売時にはNVIDIAの最新技術であるレイトレーシングとDLSS 3をサポートし、反射やシャドウ表現の強化が期待されています。また、PC向けのオンラインストアであるBattle.netからの配信も決定しており、発売時にはアクセシビリティ機能も搭載予定です。(参考リンク)
発売日は2025年2月19日に予定されており、PCおよびXbox Series X/Sに対応します。日本のファンにとっても、Obsidianによる本格的なファンタジー世界への期待は大きく、続報が待たれるタイトルです。