GSC Game Worldの最新作『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』が、11月20日の発売からわずか5日でSteam上で140万本以上を販売したことが明らかになりました。
このデータは、分析会社Video Game Insightsによるもので、全体的な収益は約6,670万ドルに達すると推定されています。さらに、同ゲームは発売前に250万件以上のウィッシュリスト登録を記録しており、そのうち40万件は発売直前の1か月間で追加されました。
アメリカが最大市場!国別販売データから見る人気の傾向
Steamでの購入者の中で、最も大きな割合を占めたのはアメリカで、全体の22%に達しました。次いで、ウクライナ(16%)、ドイツ(7%)、中国(7%)がランクインしています。
一方で、別の分析会社Gamalyticの報告では、ウクライナが25.5%と最上位に位置し、トルコ(15.3%)、ロシアがその後に続いています。これらのデータの違いは、各社の集計方法や誤差範囲(最大50%)の影響による可能性があります。
なお、ロシアでは公式には販売されていませんが、第三者プラットフォームを通じた購入や地域移動によるプレイが一部で確認されているとのことです。
発売後5日間での平均プレイ時間は7.6時間と報告され、物語を中心に進行するシングルプレイのシューティングゲームとしては比較的短めの印象を受けるデータとなりました。しかし、翌日には平均プレイ時間が12.4時間に上昇するなど、プレイヤーの没入度が徐々に高まっていることが示唆されています。
Steamレビューは33,000件を超え、現在「やや好評」(78%)という評価を得ています。なお、プレイヤー層の中には、「The Forever Winter」や「Witchfire」など同ジャンルのゲームに関心を寄せる傾向も観測されています。
開発元であるGSC Game Worldは、今後のコンテンツアップデートやDLC配信にも積極的で、ゲームの長期的なプレイ価値を向上させる計画を明らかにしています。また、Xbox Game Passでも利用可能な点から、より多くのプレイヤー層が本作にアクセスできることも特徴です。
発売初週のデータだけでなく、今後の進展がゲーム業界全体に与える影響も注目されます。今後の売上やプレイヤーデータの変化に期待が高まる中、さらに多くのゲーマーがこの壮大なゾーンへの探索に加わることが予想されます。
コミュニティの反応
1: 名無しのゲーマー
「ウクライナが16%とか胸熱すぎ!地元愛で買った人も多そうだな!」
2: 名無しのFPS愛好家
「平均プレイ時間7.6時間って短すぎないか?神ゲーなら20時間いくだろ!」
3: 名無しの批評家
「6,600万ドルってすごいけど、Valveの手数料でガッツリ持っていかれるんだよなぁ…」
4: 名無しのサバイバル好き
「STALKER 2の雰囲気は最高。俺的にはプレイ時間とかどうでもいいわ。」
5: 名無しのSteam民
「レビュー78%とかまぁまぁじゃん。もっと良くなるアップデートに期待。」
6: 名無しのヘビープレイヤー
「ロシアで非公式に売れてるのウケる。どんだけやりたいんだよ。」
7: 名無しのコアゲーマー
「トルコが15%って謎なんだけど、どういう層が買ってるんだろ?」
8: 名無しの期待厨
「これだけ売れたら次回作も確定だな!DLCも来い!」
9: 名無しのゲーミングPC勢
「PCでの最適化どう?まだ様子見してるんだけど。」
10: 名無しの懐古厨
「初代STALKERからずっとファンだけど、今回の2は正統進化してる?」
11: 名無しの現実主義者
「初週売上すごいけど、バグとか大丈夫なんか?最近のゲームって信用ならん。」
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