Bethesda Game Studiosは、人気オンラインRPG『Fallout 76』が2024年11月に累計プレイヤー数2100万人を突破したことを発表しました。
それに伴い、同作をSteam Awards 2024の「Labor of Love（愛の為せる業賞）」部門にノミネートするよう、コミュニティに呼びかけています。この部門は、長期的に愛され続け、継続的なアップデートで支持を得ているゲームを称える賞です。
Bethesdaの熱烈なアピール！「コミュニティの声がゲームを進化させる」
Bethesdaは、6年間で50回以上の無料アップデートを提供し、同作の継続的な改善に取り組んできました。同社は「このゲームはプレイヤーコミュニティとの対話を通じて進化し続けている」とし、21世紀の「ポストアポカリプス」世界を舞台にしたオンライン体験が広がっていることを強調しました。公式の投稿では、「皆さんのサポートが私たちの原動力です」と感謝の意を述べています。
しかしながら、プレイヤーの反応は一様ではありません。Steamコミュニティでは「2018年の発売時の未解決バグがいまだに残っている」といった批判や、「冗談のようなノミネート依頼」と揶揄する声も上がっています。一方で、同じ投稿には500以上の「いいね」がついており、ポジティブな意見も一定数確認されています。
次なるアップデート「Gleaming Depths」
Bethesdaは、12月3日にリリースされる新アップデート「Gleaming Depths」の詳細も公開しました。このアップデートでは以下のような新要素が追加され、19シーズンの幕開けを飾ります。
- 新たなレイドミッション：より高難易度のチャレンジがプレイヤーを待ち受けます。
- C.A.M.P.ペットの導入：ゲーム内の拠点に飼える愛らしいペットが登場。
- 4つ星レジェンダリー装備：さらなる強化が可能な新しいアイテムが追加されます。
- プレイヤータイトル：プレイヤーの実績を称えるタイトル機能が新設。
また、ゲームの品質改善やバランス調整も実施される予定で、コミュニティの声を反映した改良が期待されています。
Steam Awards 2024のノミネートリストは12月中旬に発表され、受賞作品は12月31日に決定します。昨年の同部門では、「レッド・デッド・リデンプション2」が勝利したものの、一部のプレイヤーからは皮肉を込めた評価と見なされました。今年の結果についても、「バルダーズ・ゲート3」や「No Man’s Sky」といったライバルタイトルが候補に挙がっており、熾烈な争いが予想されます。
Bethesdaのコミュニティへの呼びかけが功を奏するのか、それとも再び厳しい批判に晒されるのか。「Fallout 76」のこれからの展開に注目です。
1: 名無しのゲーマー
「このゲームのバグは2018年の遺産って言われても驚かない。」
2: 名無しの冒険者
「『愛の結晶』じゃなくて『バグの結晶』賞があれば完璧だったのに。」
3: 名無しのプログラマー
「更新を頑張っているのはわかるけど、修正より課金要素に力入れすぎじゃない？」
4: 名無しのモデラー
「『Gleaming Depths』のアップデートは正直期待してるけど、それでも賞は違うと思う。」
5: 名無しの評論家
「バグ修正よりもアトミックショップの更新に力を入れている時点でお察し。」
6: 名無しの荒らし
「一度アンインストールしてみたら？ゲームそのものが変わるかもよw」
7: 名無しのシェルター管理人
「2018年の頃に比べれば進歩したけど、まだまだ改善の余地あり。」
8: 名無しの課金者
「課金専用のペットやアイテムばかり追加されるのに、肝心なゲームバランスは放置。」
9: 名無しのゲーム好き
「新しいコンテンツはいいけど、古いバグが残ったままだと遊ぶ気になれない。」
10: 名無しのライトゲーマー
「初期の不具合に比べたらだいぶマシだけど、『愛の結晶』にふさわしいかと言われたら疑問。」
11: 名無しの老兵
「次のアップデートを見てから投票するか決めるよ。」
12: 名無しのシニカルゲーマー
「労力の愛より、課金の愛だよねw」
13: 名無しの住人
「『愛の結晶』というより、『諦めの結晶』って感じ。」
14: 名無しのソロプレイヤー
「マルチプレイ部分は改善されたけど、ソロでもっと楽しめる要素が欲しい。」
15: 名無しのファンボーイ
「それでも俺はこのゲームが好きだ。」
コメント この話題についてのあなたの考えや感想を、コメントで共有してみませんか？