CD Projekt RED は、 『サイバーパンク 2077』の続編の開発チームに新たなメンバーが加わったことを発表しました。コードネーム『Project Orion』と呼ばれる続編は、ボストンにあるスタジオの新しい部門によって作成されます。
『Project Orion』の開発は、『サイバーパンク 2077』の制作に参加したスタジオのベテランが主導します。さらに、AAAタイトルの制作に参加した以下のゲーム業界のベテランも参加するとのこと。
Dan Hernberg – エグゼクティブプロデューサー
- Amazon Gamesのプロダクション部門の責任者
- Panic Buttonのプロダクションおよびプロダクトマネジメントの責任者
- Blizzard Entertainmentのリードプロダクトマネージャー
- New World、Apex Legends、Diablo IIIなどのタイトルに貢献
Ryan Barnard – デザインディレクター
- Massive EntertainmentおよびUbisoftのゲームディレクター
- Hitman開発元のIO Interactiveのゲームプレイディレクター
Alan Villani – エンジニアリングディレクター
- WB Gamesのテクノロジー担当副社長
- Mortal Kombatシリーズなどの技術的指導
Anna Megill – リードライター
- 受賞歴のあるゲームライターおよび作家
- Control(Remedy)、Dishonored: Death of The Outsider(Arkane)、Avatar: Frontiers of Pandora(Ubisoft Massive)、Guild Wars 2(ArenaNet)、Fable(Playground Games)などのタイトルへの物語の貢献
Alexander Freed – ライティング
- ニューヨーク・タイムズのベストセラー小説家、ナラティブデザイナー、コミックブックライター
- BioWareのリードライターとしてStar Wars: The Old Republicなどに携わる
- DICE、Obsidian Entertainment、Wizards of the Coast、20th Century Foxのゲーム部門FoxNextなどの大手スタジオに執筆やコンサルティング
『Project Orion』の開発は初期段階にあります。 CD Projekt はゲームのリリース時期については明らかにできませんが、スタジオは現在プロジェクトに取り組むメンバーを募集中とのことです。
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