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『Dark and Darker』と『Dungeonborne』ファンタジーPvPvEの二大巨頭が激突!するかと思いきや、プレイヤー数に大差は無い模様

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Steamで注目を集めているファンタジーPvPvEの『Dark and Darker』と『Dungeonborne』は、類似したゲームシステムやビジュアルを持ちながらも、それぞれ多くのプレイヤーを引き付けているようです。

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競争相手でありながら、共存できている模様

NEXONとの法的問題を解決し、6月8日にSteamストアに再登場した「Dark and Darker」は、基本無料のアーリーアクセス版としてリリースされました。しかし、無料版ではキャラクターを1つしか作成できず、プレイヤー同士の取引ができないなどの制限があり、有料版の購入を前提としたデザインが低評価の原因となっていました。

それにもかかわらず、本作はリリース後から好調な滑り出しをしており、多くのプレイヤーを引きつけています。最近レビューでは13,000件中74%のプレイヤーが高評価を付けています。また現時点で30,000人前後のプレイヤーが遊んでおり、過去1ヶ月間の最大同時プレイヤー数は57,164人に達しました。

Dark and Darker

一方、「Dungeonborne」は7月19日にアーリーアクセスでリリースされました。こちらも基本無料ですが、有料の制限がないため、多くのユーザーに好評です。最近のレビューでは3,900件中73%のプレイヤーが高評価を付けており、「Dark and Darker」と比べて遊びやすい設計が評価されています。現在、約30,000人前後のプレイヤーが遊んでおり、過去1ヶ月間の最大同時プレイヤー数は39,325人に達しました。ただし、リリースされたばかりなので、今後どのように発展していくかはまだ不明ですが、現在高い関心を集めています。

Dungeonborne

Dungeonborne」は、脱出シューター系の作品の中でも親しみやすいゲームプレイが特徴です。「Dark and Darker」よりも操作がスムーズで、動きも軽快なので、他の類似作品で挫折した人でも楽しみやすくなっています。ただし、リリース初期のため、キャラクターやオブジェクトの接触時の不具合やコンテンツの不足、バランスの調整がまだ不十分といった問題があります。

Dark and Darker」は、2023年2月にデモがリリースされてから約2年半、Ironmaceはコンテンツの充実とシステムの改良を行ってきました。本作は、よりハードコアなゲーマー向けに設計されているため、プレイ開始の難易度が少し高めです。残念ながら、前述の基本無料版に加えて、レビューではアンチチートシステムがパソコンの性能に悪影響を与えるとの不満も寄せられています。

今のところ、両タイトルは基本的なコンセプトが非常に似ているにもかかわらず、「Dungeonborne」の登場は「Dark and Darker」の人気にさほど影響を与えていないようです。両タイトルは直接の競争相手でありながら、共存できていることがプレイヤー接続数から分かりました。

Mag
Mag

ゲームデザインが似てるだけの別モノって感じかな!どっちにも良い点悪い点あるし◯◯の劣化版とか◯◯の方が優れてるとかも言い難い。
どっちも好きなプレイヤーにとっては、お互い切磋琢磨してより良いコンテンツを提供してくれたら良いなと思います。

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