『The First Descendant』のディレクターであるMinseok Joo氏は、2024年8月13日にリリース予定のホットフィックス1.0.7のプレビューを発表しました。今回のホットフィックスでは、いくつかの重要な改善と新機能が導入されます。
Preview of Hotfix 1.0.7
まず、ハードモードの侵入作戦のオプションが調整され、「グラップリングフック無効」と「ジャンプ無効」のオプションが選択リストから削除されます。さらに、「全選択」オプションが変更後に解除されないように修正されます。シーズン1では、侵入作戦のさらなる改善も計画されており、占領タスクを削除し、殲滅に焦点を当てた新しい設定が導入されます。
ハードモード侵入作戦の調整
- 「グラップリングフック無効」および「ジャンプ無効」のオプション削除
- 「全選択」オプションの改善
- シーズン1でさらなる改善計画（占領タスクの削除、殲滅に焦点を当てた設定）
次に、コンテンツの調整として、迎撃戦や特殊作戦、侵入作戦完了後にリスタートオプションを選択する時間が追加され、「スクワッドで再スタート」と「一人で再スタート」ボタンが提供されます。加えて、迎撃戦後の危険エリアでキャラクターが無敵状態になるようにし、「再構築されたデバイス」の利用がより便利になります。
難易度調整も行われ、「フロストウォーカー」の難易度が下げられ、パブリックマッチメイキングを通じてこのバトルがより楽しみやすくなります。特殊作戦では、AFKプレイヤーが自動的に「中断」選択肢に移動され、モンスターのHPが減少し、より多くの弾薬が簡単にドロップされるようになります。さらに、「木霊の沼 – 放棄された隠れ家」にあるヴォイドのかけら（毒属性）では、モンスターの出現間隔が短縮されます。
コンテンツ調整
- 迎撃戦や特殊作戦、侵入作戦完了後のリスタートオプション追加
- キャラクター無敵状態の追加（迎撃戦後の危険エリア）
- 「フロストウォーカー」の難易度調整
- 特殊作戦のAFKプレイヤー対策（自動的に「中断」選択肢へ）
- モンスターのHP減少、弾薬のドロップ率向上
- ヴォイドのかけら（毒属性）でのモンスター出現間隔短縮
また、特定の武器を使用中にユニーク武器（例：Lunaの「ステージプレゼンス」）を使用すると、装備した武器の熟練度が上がらない問題にも対処されます。
ユーザビリティの改善として、インベントリ内の装備のアイコンを一目で確認できる機能が追加されます。これにより、アイテムのツールチップを開かずにアルティメットオプションの数やリアクターの属性とアーキタイプを確認できるようになります。また、ツールチップの表示速度が向上し、貴重なアイテムのソートが効率的に行えるようになります。
武器熟練度の問題対処
- ユニーク武器使用時の装備武器熟練度が上がらない問題解消
ユーザビリティ改善
- インベントリ内の装備アイコンでの情報確認機能追加
- ツールチップ表示速度の向上
最後に、ビルドの多様性をサポートするために、ソケットタイプの割り当てについてのコミュニティの議論を受け、同じソケットタイプをロードアウトページ1、2、3に使用したい場合は現行の設定が保持されるようになります。異なるソケットタイプを使用したい場合のみ、割り当てが必要になります。
ビルド多様性のサポート
- ソケットタイプの割り当てについてのコミュニティフィードバック対応
- 同じソケットタイプの使用設定の保持