Update 2024/08/09 18:30
デモ版のサイズは約5.2GBで、プレイには『Fallout 4』本体と全DLCが必要です。また、ゲームのバージョンは1.10.163が推奨されており、このバージョンを維持するために「Fallout 4 Downgrader」または「Simple Fallout 4 Downgrader」を使用することが推奨されています。さらに、スクリプト拡張「Fallout 4 Script Extender (F4SE)」のインストールも必須です。
デモ版では、正式版で実装される5つのエリアのうち、最初のエリア「The Inyo」を探索できます。ただし、いくつかの制約があり、特にキャラクター作成時にバグが発生することや、スキルシステムが簡略化されていることが報告されています。また、音声ダイアログが含まれていないため、字幕設定をオンにすることを推奨しています。
インストール手順などMODの詳細な情報はNexusModsまたはModDBからご確認下さい。
Falloutシリーズのファンプロジェクト『Fallout: Vault 13』の開発チームは、初代『Fallout』を『Fallout 4』のエンジンで再現するリメイク版のデモリリースを発表しました。デモ版は日本時間の8月9日午前10時に公式Discordサーバーでダウンロード可能になります。
初代『Fallout』の完全リメイクを目指す
『Fallout: Vault 13』は、初代『Fallout』を『Fallout 4』のエンジンで完全リメイクすることを目指しています。デモ版では、Vault 13、Vault 15、Shady Sands、The Khansなど、廃墟となった新しい場所を探索することができます。プレイエリアは『Fallout 4』の連邦(コモンウェルス)の約3分の1の広さになるとのこと。
開発チームは、公式Discordサーバーにて「皆さんのフィードバックを楽しみにしています。デモをプレイした後の感想やスクリーンショットをシェアしてください。皆さんのサポートと熱意に感謝し、開発チームは皆さんと一緒にこのプロジェクトを進めることを楽しみにしています。」と述べました。
最近では、Fallout 4の大型MOD『Fallout: London』がリリースされ、FalloutのMODコミュニティが大いに盛り上がりを見せています。この新しいMODは、ロンドンを舞台にした広大なオープンワールドを提供し、多くのファンがそのクオリティとスケールに驚かされています。
FalloutのMODコミュニティは、今後も新しいプロジェクトやアップデートでさらに賑わうことでしょう。『Fallout: London』の成功を皮切りに、今後の展開にも期待が高まります。