S.T.A.L.K.E.R. 2ゲームニュース

『S.T.A.L.K.E.R. 2』アップデート情報が公開!クラッシュ問題、メインクエストの進行不能バグ修正など予定。A-Life改善は次回に持ち越し。

S.T.A.L.K.E.R. 2

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2024年11月21日にリリースされた注目のポストアポカリプスFPS『STALKER 2: Heart of Chornobyl』が、発売から数日後、待望の初アップデート情報を公開しました。

本作は、重厚な世界観と緻密なゲームデザインで話題となる一方、多数の技術的課題が指摘されていました。開発元GSC Game Worldは、プレイヤーの声を真摯に受け止め、以下のような大規模な修正を行う予定です。

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次回アプデではA-Lifeの修正は含まれず

発表によれば、最も注力されたのはゲームの安定性向上です。これまで、メモリ割り当てのエラーやスケルタルメッシュに関連する不具合が原因で予期せぬクラッシュが発生していましたが、これを解消する修正が施されます。また、クエスト進行を妨げるバグ修正ゲームバランスビジュアルUIの改善が行われるとのこと。

また、今回のアップデートでは修正が間に合わなかった部分もありますが、それについても開発チームは対応を明言しています。特に、A-Lifeシステムの不具合やアナログスティックのデッドゾーン問題については、次回以降のアップデートで改善が行われる予定です。

  • クラッシュ問題の修正
    • メモリ割り当てエラーや、スケルタルメッシュ(骨格アニメーション)に関連する問題を修正。これにより、特定のクエストやカットシーン中の予期せぬクラッシュが防止されます。
  • メインクエストの進行不能バグ修正
    • 「Visions of Truth」や「A Minor Incident」など、特定のクエストで進行できなくなるバグを修正。NPCがオブジェクトに引っかかる問題や、クエストマーカーの誤表示も解消されます。
  • ゲームプレイとバランス調整
    • 武器のアップグレードに伴う価格設定を再調整し、コストパフォーマンスを改善。さらに、放射線エミッション時に隠れ場所を見つけられなかったNPCの行動ロジックを改良します。
  • ビジュアルとカットシーンの改善
    • カットシーンにおけるキャラクターの表情アニメーション不足や、不自然な衣服のクリッピング現象を修正。また、全体的な視覚効果の安定性が向上します。
  • UI(ユーザーインターフェース)の改良
    • クエスト通知が会話中に正しく表示されない問題や、インタラクションプロンプトが表示されないバグを修正。ゲーム進行の利便性が向上します。
  • ソフトロック問題の対応
    • ゲームパッド使用時に、誤ったスロットに弾薬を置いた場合にトレード画面が閉じられなくなる問題を修正。

アップデート後も修正予定として以下が挙げられています。

  • A-Lifeシステム:NPCが動的に反応するシステムの不具合修正。
  • アナログスティックのデッドゾーン問題:操作性を向上させるためのさらなる改良が予定されています。

『STALKER 2: Heart of Chornobyl』はPCおよびXbox Series X/S向けに発売中。Xbox Game Pass Ultimateでもプレイ可能です。技術的な課題が多い中でも、すでに100万人以上のプレイヤーが本作を楽しんでおり、販売成績は好調を維持しています。

開発チームのコメント

GSC Game Worldは、公式発表で以下のように述べています。
私たちはゾーンでの冒険を楽しむ100万人以上のプレイヤーの皆さんに感謝しています。皆さんから寄せられるフィードバックは私たちにとって非常に重要です。今後も『STALKER 2』の体験を改善するために全力を尽くします

本アップデートは、発売直後から指摘されていた技術的課題を解消する重要な一歩となります。プレイヤーからのフィードバックを受けて、GSC Game Worldは継続的な改善を約束しています。次回アップデートでは、A-Lifeシステムや操作性の向上がさらに期待されるため、今後の展開にも注目です。

コミュニティの反応

1: 名無しのゲーマー
「やっとメモリリークの修正か、これでまともに遊べるようになるといいな」

2: 名無しの放浪者
「高スペックPCでも最適化不足でフレームレートガタガタとかありえない。これ本当に発売する状態だったの?」

 
 

3: 名無しのストーカー
「A-Lifeシステムの修正はまだ先か…ゾーンが空っぽに感じるよ」

4: 名無しのプロゲーマー
「NPCの動きが改善されるってことは、放射線エミッションの時にちゃんと隠れてくれるのかな?」

5: 名無しの冒険者
「ぶっちゃけバグも含めてSTALKERらしいって意見には賛成だけど、進行不能バグは流石にいただけない」

6: 名無しのエンジニア
「新しいビジュアル効果の改善はありがたいけど、それよりもパフォーマンスを何とかしてほしい」

7: 名無しの評論家
「修正予定のA-Lifeシステムが完全に機能していないってどういうこと?これゲームの核心部分じゃないの?」

8: 名無しの探求者
「アップデートごとに良くなっていくなら待つけど、それならあと半年リリースを遅らせるべきだったんじゃないか」

9: 名無しの研究者
「クラッシュ問題が修正されるならやっとまともにプレイできるかな。でもNPCのリスポーン地点バグは直る?」

10: 名無しの狙撃手
「スナイパーとしての楽しみがない。敵が近くで急に湧くだけじゃ、戦略もへったくれもない」

11: 名無しの放射線技師
「パフォーマンスが悪いせいでDLSSが機能しているのかも分からない。最適化を最優先してほしい」

12: 名無しの生存者
「アプデ内容がしっかりしているのは良いけど、A-Lifeの修正は次回とか言われると不安になるな」

13: 名無しのモデラー
「モッドコミュニティがA-Lifeを復活させてくれることを期待しているよ」

14: 名無しのクレーマー
「最適化不足でプレイできないとか、まさにサイバーパンク2077再びって感じ」

15: 名無しのガイド
「ゾーンをもっと生き生きとした場所にしてほしい。それがSTALKERの醍醐味だろ?」

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