【LOA ON Air 2023. 8.25】ロストアーク公式YouTubeライブ放送まとめ：新情報と変更点について『ソロ用軍団長レイド』『死滅セット削除』

By Mag - 2023.08.26 Sat

Lost Ark

8月25日午後7時、クム·ガンソン臨時ディレクターがYouTubeライブを通じて生放送を行いました。この放送のPart1部分では、既存のゲームシステム変更について、9月13日に予定されているアップデート『Eclipse』についての紹介が行われました。

ストーリーボスエクストリーム
レイド一部関門の削除
コンテンツの再編
- 収集コンテンツの問題
カルメンレイド
未解決の課題、残りの課題

ストーリーボスエクストリーム

ビアキス“エクストリーム”とクークセイトン“エクストリーム”を公開するかと思いきや、突然「インクレディブル」アヴレシュド、「アメイジング」イリヤカン、「アンビリーバブル」カルメンのようなコミカルな名前が公開され、エクストリームはとりあえずヴァルタンだけのリリースとなった。
代わりに既存のストーリーボス、例としてアニツのバンダ、フェイトンのサイカ、パプニカのステラ、アルデタインのマリーなどを強化してイベント性のあるコンテンツとして再リリースする予定だ。

レイド一部関門の削除

ビアキス：第1関門モルフェ削除
多くのユーザーが予想外の削除だった。削除事由は流入基準の難易度ナーフ。実際にヴァルタン後、ビアキス1関門で難易度が急に上がった。
カヤンゲル：第1関門“穿孔の見張り者”削除、第2関門“ティエン”難易度ナーフ
アヴレシュド：第2,5関門を削除（第2関門の内部はトリシオンで練習用として残す）、第6関門は隔週に変更

コンテンツの再編

幽霊船、秘密の地図も削除。報酬はカオスゲートに統合。この改編の意図はユーザーの疲労度を減らし、世界観設定上、カオスゲートは重要な要素であり、これを生かす改編をすることになったと明らかにした。
カオスゲートレベルデザインの改善とリメイク。すべてのカオスゲートが短い通路を過ぎて広い部屋の一箇所で進行されるように変わる予定だ。既存のレベル帯によって散らばっていた現カオスゲートを一か所でレベル帯を選択して入ることができるように変わる予定であり、また他マッチングコンテンツのように全サーバークロスプレイが可能になるように変わる予定だ。

収集コンテンツの問題

新規ユーザーが5年累積の収集コンテンツに追いつくのが難しい指標を見せており、過去のスーパーモココエクスプレス流入ユーザーの収集品達成現況の平均を通じて視覚的に問題を言及した。
これに記憶のオルゴール、モココの種、世界樹の葉を除いた残りの収集コンテンツについてある程度新規ユーザー層に支援をして格差をある程度解消する計画を持っていると説明した。

水平コンテンツの方向性
- 今後更新される水平コンテンツはストーリーに最も集中する予定であり、さらに記憶のオルゴール、島、特別なイベントに限って更新する予定であることを宣言した。

カルメンレイド

カルメン関連の話は9月9日“ECLIPSE”アップデートショーケースで出る予定だ。
カルメンレイドに挑戦できる上位圏ユーザーだけでなく、ミドルユーザーもカルメンレイドに挑戦できるように、全体的なアップデートのボリュームを広くする予定だ。
カルメンECLIPSEアップデートの時、新規エクスプレスイベントを開催し、できるだけ多くのユーザーがカルメンに挑戦できるようにする予定だ。
ヴァルタンから始まり、軍団長レイドやアビスダンジョンが多様に発売され、新規流入ユーザーが学ばなければならない攻略の量が過度に多いということを表しており、このままアップデートが続くと、ロストアークのユーザー層が極度に引いてしまう可能性が高いことを強調した。
これに対する対策として、古いレイドレベル帯にソロコンテンツを追加する方案を提案した。ただし、ロストアークは基本的にパーティー同士の協力をしてレイドを楽しむ楽しみが核心であるMMORPGゲームを目指しているため、現エンドコンテンツまでソロコンテンツ追加はあり得ないことであり、それを望むユーザー層までは捉えられないゲームであることを明確にした。ただし、該当ソロコンテンツで最新レイド3個前まではアクセスできるようにする必要性が生じ、これは長期的なゲーム運営のために必要であることを強調した。

未解決の課題、残りの課題

現時点では解決できず、2-3年ずつかかるわけではないが、本質的にシステムの構造に触れなければならない問題であり、短期間で解決することは難しいが、越えなければならない問題であり、開発が該当問題に対して現在どのようにアプローチしているかを教えてくれるのに集中した問題だ。

死滅セット削除検討中
- 死滅セットの装備設計は構造的に誤った設計であることを認めており、上下方向だけで解決される問題ではないため、結果的に削除する方向に決定になったと明らかにした。
- 基本的にロストアークのボスシステムは挑発が通じないランダムターゲティング形式であるため、ゲームメカニズム上、死滅装備が似合わないシステムだが、死滅装備と奇襲の代価などバックヘッドのバリューがあまりにも大きく入っており、単純に高点底点調節だけでは死滅と非死滅の不平等問題を直すことはできないと明らかにした。
- しかし、むやみに死滅だけを削除するには死滅に代わる装備を作る問題、刻印およびトライポッドとスキル構造変更、死滅削除によって発生する既存のバックヘッド職業の高点カンディールギャップ発生、バランス激変などゲーム自体に及ぼす影響が大きいため短期間での修正は難しいと明らかにした。追加でバックヘッド職業の死滅削除後、措置に対するユーザーの良い意見があれば傾聴していると明らかにした。
- 奇襲の対価や決闘の対価など、他のバック/ヘッドアタック関連要素の改善方向は未定。

サポーターの成長体感問題
- 死滅問題とともに、かなり触れにくい問題であるため、先に明らかにして始めた。直ちに明確な答えを与えることはできなかったが、今後解決しなければならない重大な課題である点は製作陣が認知しており、言及しないことによって発生するサポーターユーザーのもどかしさを少しでも癒すことができるようにきちんと確認していくことに決めたと意図を明らかにした。
- サポーターの種類を増やす効果については実効性がないとの結論を示した。サポーターを追加した時点では、一時サポーターの量を増やすことはできても、結論的にサポーターをするユーザー数の総量は決まっており、本質的な解決策にはならず、すでにアーティストが発売時に確認された事項だと明らかにした。その上、職業を追加する作業自体も簡単に実行しにくい状況だと説明し、既存にあるサポーターの動機付け、面白さなどを得ることがより現実的だと話した。
- サポーターの底を下げたり、高点を高めたりする点についても、現在のゲームのバランスや今後のレイド難易度設定に相当な否定的な影響を及ぼす可能性が非常に高いと言及した。追加ですでにサポーターのパーティー寄与度はかなり高い方だという指標が出ており、これをさらに上方修正する場合、ゲームが本当に大変なことになる可能性が高いと言及した。したがって、該当問題はサポーターの直接的な上下方向よりはサポーターが自分がパーティーにどれだけ寄与しているのか視覚的に、体感的に感じられるソリューションを提示するのが正しい問題接近法だと明らかにした。
- サポーターの火力セッティング論争に関しては、「いくら火力セッティングを引き上げても、サポーターが本格的な火力職になることはできない」と釘を刺した。ただし、ソロコンテンツでのサポーターの苦情問題は直す余地があるとした。
- ただし、渇望セット固定化問題の場合、セット効果設計の問題と判断され、死滅セットと共に確実に変化を与える予定であることを約束した。

上位補償ケア
該当放送で言及された変更事項が適用されることで、ある程度は解消されるものと見られ、該当解決策がどのような影響を及ぼすのかに対する状況を見守り追加で扱うと簡単に言及した。

その他の問題
- バトルアイテム図鑑の追加が確定した。遠征隊共有でお気に入りができるようにする予定であり、既存倉庫とは別の空間として作られた予定だ。
- アバターのエフェクトが重なって明るく見えるバグがあるが、該当バグはユーザーの間で反対が大きくなく、すでに慣れているユーザーが多いため修正しないことにした。
- 臨時点検をする時、旅商人が蒸発する場合がないように該当の場合に限り、旅商人復元ができるよう修正される予定だ。
- 特定都市から特定都市に行けない経由地問題を解決する予定だ。該当フィックス以後はトートイクのように特定都市だけで行ける都市もどの地域でも行けるようになる。
- カルメンアップデートと同時に新規ファーミングシステムである超越、新規ガーディアン討伐「ベスカル」、新規カオスダンジョン「啓蒙2段階」がアップデートされる予定であり、後続アップデートで記憶のオルゴール、遠征隊領地アップグレード、事前に言及されたカオスゲート変更事項が適用される予定だ
- 8月26日土曜日20時から8月30日水曜日の点検前までビキニアイランドでサマーバケーションアンコール公演を行う予定だ。