11月21日にPC、Xbox Series X|S、そしてGame Pass向けにリリースが予定されている『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』。しかし、発売を目前にして試遊を行ったプレイヤーからは、Xbox Series X版のグラフィックやパフォーマンスに関して課題が指摘されています。
S.T.A.L.K.E.R. 2 – Series X screenshots (not mine, original post on Stalker sub)
byu/Justifire inxbox
Xbox Series X版で指摘されたパフォーマンスの不安定さ
Redditの投稿によると、Xbox Series X版ではグラフィックの質感が「汚れたように見える」という批判が目立ちます。特に地面や環境のテクスチャがPS3世代のようだと指摘される一方、キャラクターの物理演算モデルも2006年に発売された「Oblivion」に似ているとの意見があります。
また、フレームレートの不安定さや、技術的な不具合も報告されています。クオリティモードでは30fps、パフォーマンスモードでは60fpsを目指しているものの、どちらも満足のいく結果を出せていないようです。
-Xbox Series Xでの動作はどうですか？
残念ながら、あまり良くないです。明らかにスムーズではありません。「パフォーマンスモード」でプレイしていますが、グラフィックは投稿者がアップした画像の通りで、なんというか少し「汚れている」ように見えます。
ただし、天候エフェクトは素晴らしく、木々が風に揺れる様子などは見ごたえがあります。
デイワンパッチで大幅に改善されることを期待しています。
S.T.A.L.K.E.R. 2 – Series X screenshots (not mine, original post on Stalker sub)
さらに、特定の環境でVRR（可変リフレッシュレート）やHDR対応ディスプレイを使用すれば改善が見られる可能性があるものの、これらの機能を利用しない場合は問題が顕著になるとされています。
一方で、ゲームの良い部分についても投稿がされています。天候エフェクトや風による木々の揺れなど、環境演出には感動的な要素が含まれています。また、AIの戦闘能力は高く評価されており、敵との戦闘が緊張感のあるものになっています。音響デザインもA･タルコフスキーの『ストーカー』を彷彿とさせる高品質な仕上がりで、没入感を高めているとのことです。
開発スタジオにとって、発売時のデイワンパッチが非常に重要な課題となるでしょう。多くのプレイヤーが、技術的な問題やグラフィックの品質がリリース後に改善されることが望まれており、設定の柔軟性やパフォーマンスの最適化、40fpsモードやテクスチャ品質の調整が期待されています。
1: 名無しのゲーマー
「グラフィックが汚れてるって、どんな意味だよ。次世代感どこ行った？」
2: 名無しのFPS好き
「Oblivionみたいな物理演算ってのは逆にちょっと懐かしいかもｗ」
3: 名無しの検証班
「VRRでどれくらい改善するのか気になるな。非対応だと厳しそう。」
4: 名無しのゲーマー
「デイワンパッチ頼りなのは最近のゲームのあるあるだよな。」
5: 名無しのリアリスト
「天候エフェクトが良いなら雰囲気ゲーとしては楽しめるかも？」
6: 名無しのPC派
「PC版ならこういう問題も回避できるかな？Xboxは少し怖い。」
7: 名無しの楽観主義者
「ポテンシャルはありそうだから、アプデで良くなれば神ゲーになる！」
8: 名無しの映像評論家
「『汚れたグラフィック』って表現、スクショを見る限り言い得て妙だな。」
9: 名無しのシリーズファン
「旧作からのファンとしては、この程度の不安定さは許容範囲。」
10: 名無しの現実主義者
「発売前にこんなネガティブな意見が出るのはちょっと心配だな。」
11: 名無しの調整派
「VRRとHDR次第で評価が変わるゲームってどうなのよ？」
12: 名無しの開発者応援団
「戦争中の開発環境を考えると、ここまで作れただけでもすごいだろ。」
13: 名無しのクール派
「大丈夫だよ、アプデで直る。直らないなら遊ばなきゃいいだけ！」
14: 名無しのノスタルジスト
「むしろOblivionっぽいなら遊びたい。懐かしい匂いがする。」
15: 名無しの分析家
「フレームレートの不安定さが解消されれば、かなり評価変わりそう。」