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バンダイナムコがゲーム開発の品質重視へシフト、財務成績の低下を受けて

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バンダイナムコは、2023年4月から12月にかけての第3四半期決算を発表しました。デジタル事業部門では、売上が2630億1200万円(前年比8.9%減)、セグメント利益が16億1500万円(前年比96.5%減)と大幅に減少しました。

『ドラゴンボール』や『ワンピース』といった主要なタイトルは、国内外で安定した成績を示しましたが、新規オンラインゲームは期待を大きく下回る結果に終わりました。

フロム・ソフトウェアの『アーマード・コアVI: ファイア・オブ・ルビコン』は人気を博しましたが、昨年の大型ラインナップと比較して家庭用ビデオゲームの総売上は減少。同社はまた、上記のオンラインゲームに関連する評価損失と、次の中期経営計画に先立ち、開発中のゲームの構成の見直しを行っています。これは、いくつかのプロジェクトが延期または中止されたことを意味している可能性があります。

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『ブループロトコル』が影響か

バンダイナムコは、ゲームの選定をより厳格に行い、最適なタイトルポートフォリオを構築し、バンダイナムコスタジオとの協力を通じて開発管理を強化することで、ゲーム開発を品質重視の方向へとシフトする意向です。このようなポートフォリオと開発の再編により、品質に焦点を当てることが可能になります。

これらの結果を受けて、同社は年間の営業利益予測を1250億円から820億円へと34%下方修正しました。

ブループロトコルimage

期待を下回ったオンラインゲームの名前は明らかにされていませんが、2023年6月14日に正式リリースが行われた『ブループロトコル』が該当すると思われます。アニメ調のグラフィックは話題になったものの、MMOファンからはゲームシステムや課金要素といった面ではあまり良い評価を得られませんでした。

また、2023年12月には家庭用ゲーム機(PlayStation5,Xbox Series X|S)向けにリリースされましたが、パフォーマンス面に問題があり、リリース直後から低評価を受けしまいました。

2022年12月には海外サービス展開が発表したもののリリースから半年が経過した現在、海外展開についてのアナウンスはありません。今回の業績結果を受けて海外進出はどうなるのでしょうか。