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『サイバーパンク2077:仮初めの自由』会話の選択肢によってはメインクエストが失敗してしまう:うっかりメインクエストから締め出されないよう注意

Cyberpunk 2077

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サイバーパンク2077の拡張コンテンツ『Phantom Liberty(邦題:仮初めの自由)』がリリースされ、プレイヤーが探索できる新たなエリア“ドッグタウン”とスパイスリラーの精神に満ちたストーリーが幕を開ける。CD Projekt REDスタジオの開発者たちは、新たなクエストにおけるプレイヤーの決断を本当に重要なものにしようと試みたようだ。その結果、『サイバーパンク2077:仮初めの自由』では、会話の選択肢によっては、拡張コンテンツのメインクエストが失敗、以後メインクエストをプレイする機会を失うルートが存在する。

『サイバーパンク2077:仮初めの自由』ではメインクエストが失敗してしまう場面が2つある。1つ目は4番目のクエストライン『LUCRETIA MY REFLECTION / 鏡の中のルクレティア』でリードとの会話中に、プレイヤーがミッションを「降りる」という選択肢を選ぶこと。これは単にクエストを延期するのではなく、拡張コンテンツの残りのメインクエストを進めることができなくなる。メインクエストは遊べなくなるが“ドッグタウン”の探索など、サブクエストは遊ぶことが出来るようだ。その後、プレイヤー宛に何が起こったかを知らせるメッセージが送られてくるが、そのメッセージに返信しようとすると、「連絡しようとしているアカウントは存在しません」というエラーメッセージが表示される。

また、ドッグタウンに潜入した後、ロザリンド・マイヤーズ大統領を救出しに行かない場合も早い段階でメインクエストが失敗してしまう。この場合、プレイヤーはネットランナー“ソミ”によって武装解除され、強制的に外に放り出されることになる。この失敗ルートをXに投稿したSynth Potato (Ameer)氏は「細部への非常識なこだわりと素晴らしいイースターエッグ」とこのような演出を評価している。

本作の開発者が、メインクエスト進行中に行われる会話内で特定の選択をすると、メインクエストが失敗する演出を実装したのはユニークで確かに評価される点だ。『仮初めの自由』の拡張コンテンツが有料であることを考えると、不思議に思うかもしれないが、このような細部へのこだわりはオールドスクールRPGのファンを喜ばせるのではないだろうか。

Mag
Mag

こういう選択肢ってあーだこーだイチャモンつけられてループするのがほとんどだけど、本当に物語が終わっちゃうとは…

その後メッセージが届くのも妙にリアリティがあるし面白い!

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